第3週目 チャリコ・ニベルダンの一週間
◆日記
「ここに居たか」
「あらあら…もう開店かしら」
「そうだ。さっさと下に戻れ」
「うふふ…今日はアタシの番、ということね」
「ああ。精々檻の中で震えてろ」
「あら、怖くなんかないわ。ただ、そうね。
他のコたちとお別れするのは、寂しいかも。
スライムちゃんなんて、かわいいの。毎日アタシの蔦(かみ)を見て、
『今日はいい?今日は赤いの食べていい?』って聞くんだもの。
その度に、『今日も明日も明後日も、ダメよ』と言って聞かせるのだけど。
もう少しくらい、あの子にも分けてあげたかったわ」
「お前の果実はいい金になるんだ。アレにくれてやる分はねぇよ。
それにアイツ、味なんざわかっちゃいねぇぞ。丸呑みにして、消化するだけなんだからな」
「うふふ…いいのよ。アタシの恵みを受け取ったコは、みんなアタシの愛し子のようなものだもの。
でも、イフリータはダメね。あのコ、キライよ。野蛮だし、熱いんだもの」
「最後の別れを言う時間くらいは許してやるが?40秒だけな」
「…?なに、その半端な時間」
「さぁ。こないだの客が言ってた。自分の国のジョークだってよ」
「うふふ…そう。でもいいわ。もう済ませてあるもの。
それに、いずれこうなることはわかっていたのだし…。
アナタがアタシたちの森を買い取って、助けてくれたときからね」
「あぁ…ありゃいい儲けになった。
短絡的な馬鹿どもが資源を狩り尽くしちまう前に、保護しておいて正解だったな。
お前っていう商品も仕入れることができたわけだし、いい取引をさせてもらった」
「アタシの身ひとつで森が守られるのなら、安いものだわ」
「これから一生、日の当たらない場所で過ごすことになるかもしれねぇのにか?
奴隷は主人を選べないんだぜ」
「でもアナタ、あまり酷そうな人には売らないでしょう?
高値をふっかけて、追い払うじゃないの」
「お前そんな風に俺を見てたのか?勘違いも甚だしいな。
ここは奴隷を当たり前に取引してるような客なんざ滅多に来ねぇ。
そんな連中相手に客を選んでたら、商売にならねぇよ」
「うふふ…そう。ならそういうことにしておきましょう。
ありがとう、優しい奴隷商さん」
「『頭に花が咲いてる』なんてのは、お前の為にあるような言葉だな」
STORY
店舗の運営状況はなかなかの滑り出しといったところだただ、出店に際し支払った多額の闇円を回収するにはまだまだ足りなかった
「アイディアが必要だね、アイディアが……」
金魚の知恵を絞り、さなえは売り上げデータと見つめあっていた
その時、部下の金魚から意外な報告が入る!
「社長、オリハルコン入荷しました!」
――オリハルコン、入荷できたんだ――
◆訓練
魅力の訓練をしました魅力が12上昇した
魅力の訓練をしました魅力が13上昇した
気品の訓練をしました経験値が足りない
気品の訓練をしました経験値が足りない
◆送品
◆送金
◆破棄
◆購入
チャリコはスネーク・コロッケ・バーガーを480闇円で購入した!
チャリコは週間いやしねこを432闇円で購入した!
チャリコは朝日スーパー辛いを528闇円で購入した!
◆作製
鳥の羽24とえなじお・おしおを素材にしてハルピュイアの少女を作製した!
◆コンビニタイプ決定
ビジネス に決定!!
◆アセンブル
スロット1に虚無飲食物を装備した
スロット2にアルラウネの少女を装備した
スロット3に虚無酒類を装備した
スロット4に虚無雑誌を装備した
スロット5に虚無書籍を装備した
スロット6に虚無高級品を装備した
スロット7に虚無日用品を装備した
スロット8にエルフの少女を装備した
スロット10に狐印の油揚げを装備した
スロット12に血液10秒チャージを装備した
◆アイテム改名
◆アイテムアイコン変更
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メッセージ
◆戦闘結果
売り上げ
闇円収入 1360
行動順報酬!! 7%
合計闇円収入1455
◆経験値が20増加しました……
◆体力が25増加しました……
◆素材が本部から支給されました……
行動順報酬!! 7%
合計闇円収入1455
◆経験値が20増加しました……
◆体力が25増加しました……
◆素材が本部から支給されました……
チャリコはフライヤー28を入手した!
チャリコは幟28を入手した!
チャリコは機転マニュアル28を入手した!
キャラデータ
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プロフィール
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「なぁお客さん。ここだけの商品、アンタにお売りするよ。ちょっと裏に来てくんな」 元奴隷の奴隷商。 ダークエルフの28歳。 北の王都に孤児ありと聞けば首輪を付けに。 南の領地に没落貴族ありと聞けば娘を買い付けに。 東の山に亜人族ありと聞けばあどけない子供を拐かしに。 西の森に珍獣ありと聞けば自ら捕らえに。 仕入れには手段を選ばず、世界のどこへも駆けつける。 蓋世不抜、悪徳非道、利益至上主義の辣腕商人。 魔法の鳥籠の中には、彼の所有する奴隷たちが閉じ込められている。 だが一方で、自らが奴隷であった経験から、 商品である奴隷たちに非常になりきれない。 「大切な商品だ。傷がついちゃ値が下がる」 とは彼の言だが、奴隷に対する扱いは非常に丁寧で、面倒見が良い。 故に彼に売られる奴隷は、大抵が売られることを恐れるのでなく、 彼の元を離れることを惜しむらしい。 夕闇国へ来てしまったことには驚いているものの、 「これも商機だ」と、むしろ自分の店を構えることができたことを 前向きに捉えているようだ。 【商品をお買い上げいただいたお客様へ】 まいどありがとうございます。 ご購入いただいた奴隷は、当方からイラストを含め一切の著作権を放棄します。 販売したり素材にすることはもちろん、店において扱き働かせるなどご自由にお使いください。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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店舗データ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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