第4週目 紡糸神璃の一週間
◆日記
「……よし、これでいいかな」
今日も今日とて開店前の微かな時間の店内で、シノリは小さな木製プレートを満足げに眺めていた。
この国に迷い込んできて、なんだかんだで店を始めることになってから早くも四周目を迎えた。
始めたばかりの頃は不安しかなかったが、意外となんとかなるもので、シノリは今日も元気に魔法を編み上げてミシンを動かし、衣服を縫っている。
手にとってくれるお客さんもいて、なんだか楽しくなってきた――急に修行として背中を蹴り飛ばしてくれた師匠には言いたいことが山ほどあるが。
「あとはこれをお店の分かりやすいところに取り付ければいいかな……」
今日、微かな時間でシノリが作ったのは店名を記したプレートだった。
三周目を迎えてからふと、そういえばこの店には店名をわかりやすく示したものがないなということに気付き、急遽作ったものである。
急いで作ったもののため、いつかはきちんとした看板を作って設置したい。
「この位置でー……うん、いい感じ」
ハンマーで扉に木製プレートを取り付け、満足げに笑う。
木製プレートに書き込まれた文字はシノリの修行場所でもあるこの店の名前を示している。
これで、一度この店に来てくれたお客さんも入りやすくなっただろうし、もしかしたらまた来てくれたりもするかもしれない。
「さあ、今日も頑張らないと……ね!」
そう考えると一気にやる気が出てきて、シノリは元気いっぱいに笑顔を浮かべた。
――仕立て屋アムレート、本日も開店である。
今日も今日とて開店前の微かな時間の店内で、シノリは小さな木製プレートを満足げに眺めていた。
この国に迷い込んできて、なんだかんだで店を始めることになってから早くも四周目を迎えた。
始めたばかりの頃は不安しかなかったが、意外となんとかなるもので、シノリは今日も元気に魔法を編み上げてミシンを動かし、衣服を縫っている。
手にとってくれるお客さんもいて、なんだか楽しくなってきた――急に修行として背中を蹴り飛ばしてくれた師匠には言いたいことが山ほどあるが。
「あとはこれをお店の分かりやすいところに取り付ければいいかな……」
今日、微かな時間でシノリが作ったのは店名を記したプレートだった。
三周目を迎えてからふと、そういえばこの店には店名をわかりやすく示したものがないなということに気付き、急遽作ったものである。
急いで作ったもののため、いつかはきちんとした看板を作って設置したい。
「この位置でー……うん、いい感じ」
ハンマーで扉に木製プレートを取り付け、満足げに笑う。
木製プレートに書き込まれた文字はシノリの修行場所でもあるこの店の名前を示している。
これで、一度この店に来てくれたお客さんも入りやすくなっただろうし、もしかしたらまた来てくれたりもするかもしれない。
「さあ、今日も頑張らないと……ね!」
そう考えると一気にやる気が出てきて、シノリは元気いっぱいに笑顔を浮かべた。
――仕立て屋アムレート、本日も開店である。
STORY
炎のごとき光を放つ金属、オリハルコンインゴット3トン入荷金魚の知恵によって偶然発注し届いた大量の金属塊に途方に暮れる社長の姿はない
「これは商機! 商機だよ!」
さなえには秘策があった。このレアメタルを利用し、接客ロボを作る計画だ
さっそく市販のオリハルコンオートマタ業者に見積もりを出させる
「接客ロボで残業代節約、経費削減! いける……!」
――設計図に書かれているのは、金魚型接客マシン――
◆訓練
気品の訓練をしました気品が11上昇した
魅力の訓練をしました魅力が12上昇した
笑顔の訓練をしました経験値が足りない
気品の訓練をしました経験値が足りない
魅力の訓練をしました経験値が足りない
◆送品
◆送金
◆破棄
◆購入
シノリは干物プリントTシャツを473闇円で購入した!
◆作製
鳥の羽28とはえぬき28を素材にして夜空色のフリルブラウスを作製した!
◆コンビニタイプ決定
コラボ に決定!!
◆アセンブル
スロット1にふんわりみかん色ミトンを装備した
スロット2に勇者アルキメンデスの冒険Tシャツを装備した
スロット3に虚無雑誌を装備した
スロット4に虚無書籍を装備した
スロット5に虚無高級品を装備した
スロット6に白花のカッターシャツを装備した
スロット7に物語柄の事務用エプロンを装備した
スロット8に干物プリントTシャツを装備した
スロット9に夜空色のフリルブラウスを装備した
◆アイテム改名
◆アイテムアイコン変更
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メッセージ
ENo.2からのメッセージ>>
ラシェル「有難う、シノリ。 此処でも貴女のように裁縫を志す人間と出会えて嬉しいわ。
これも、はじめてだって、とてもいい品よ。」
嬉しそうに微笑み、カッターシャツを抱えたまま隅のほうで佇む。 シノリさんが手を動かしている間は言葉も少なめに、 横から手を出す真似もせず、飽きる様子もなく、ただ見守っている。
ラシェル「……。
シノリの裁縫は魔法のちからも使うのね。 さっき言っていた、お師匠様から教わったものなのかしら。」
ラシェル「有難う、シノリ。 此処でも貴女のように裁縫を志す人間と出会えて嬉しいわ。
これも、はじめてだって、とてもいい品よ。」
嬉しそうに微笑み、カッターシャツを抱えたまま隅のほうで佇む。 シノリさんが手を動かしている間は言葉も少なめに、 横から手を出す真似もせず、飽きる様子もなく、ただ見守っている。
ラシェル「……。
シノリの裁縫は魔法のちからも使うのね。 さっき言っていた、お師匠様から教わったものなのかしら。」
◆戦闘結果
売り上げ
闇円収入 1623
貢献補正 3.65%
行動順報酬!! 3%
合計闇円収入1732
◆経験値が25増加しました……
◆体力が30増加しました……
◆素材が本部から支給されました……
貢献補正 3.65%
行動順報酬!! 3%
合計闇円収入1732
◆経験値が25増加しました……
◆体力が30増加しました……
◆素材が本部から支給されました……
シノリははえぬき32を入手した!
シノリは椅子32を入手した!
シノリは笑顔マニュアル32を入手した!
キャラデータ
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プロフィール
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「シノリ、お前いくつになったっけ?」 「え、17歳ですけど。急になんですかお師匠様」 「そうか、17かー……。……よし、急だけどちょっとそのまま修行してこい」 「……、……は?」 ++++ 紡糸神璃(つむいと しのり) 空想世界「日ノ本」という世界に住んでいた17歳の少女。 街の片隅にある、とある小さな仕立て屋の一人娘。 だけどある日突然、境界世界「イストワール」に迷い込み、とある魔女に拾われて、そのまま装飾師と呼ばれる特殊な魔法使いの弟子になった。 師匠の下で見習い装飾師として日々頑張っていたけれど、今度は夕闇国に迷い込んだうえに師匠に「そのままそこでちょっと修行してこい」と言われ、夕闇国に滞在することになった。 まだ使い魔(ファミリア)を連れていないし、正直不安しかないけど頑張るつもりではある、らしい。 ++++ 【装飾師とは?】 境界世界「イストワール」にいる魔法使いの一種。 注文者の願い事に合わせた魔法を編み、布や糸などの材料に編み上げた魔法を浸透させ、着用する人間の願い事が叶いやすくなる特殊な魔法がかかった衣服を作り出す。 オーダーメイドで衣服を作っている者が多いが、中にはよくある願い事を叶いやすくする服を作ってそれを販売する装飾師もいる。 基本的には使い魔を連れていて、その使い魔と共に衣服を作り上げている。 ++++ PL:音色(おといろ) 完全に雰囲気優先の構成でまったりのんびりと。 突撃メッセなど歓迎しております。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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店舗データ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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