第4週目 アードの一週間
◆日記
しかし、最初は想像していた『コンビニ』が目の前にない事に少し、落胆したりもしたもんだが。
まとまりのひとつもない、それぞれの個性の押し売りのような店々が並びに並んでいるというのもかなりの壮観だ。
見ようと思って見られるものではない。
しかも、そこに並ぶ商品で、気に入ったものは棚に収めることができる。
此処のあたりの仕組みは、よくわからない。
『カタログ』が回ってきて、その中で気になったものを買う。
店と同じ数だけ一気に現れては、去っていく客の波から得た売り上げで支払いを行う。
しかし、ここで買ったものというのは、どうやらその出した者の処に行きわたる、という感じではないらしい。
ウチの酒をこれで誂えれば、手数料差っ引いても商品が割安で手に入るのでは?と思ったが、そうではなかった。
強いて言えば手数料は、全額だった。
まあ、代わりに私の方で何か出したかというと、何も出してはいないんだけれど。
綺麗に手元からお金が飛んで行ったかわりに、棚は埋まっている。
おまけに前回は酒を造り損ねていたのも忘れていたから、今私の店には酒よりも酒精の入っていない飲みものの方が多い。
なんというか、まぁ、これはこれで店としては全然悪くはないんだが。
‥私らしくはないなあ?
うん。今回はしっかり酒入れていこう。酒。
‥んん?
そういえば酒は此処わりかし色々なのが出てくるけど、その為の器とかってあんまり見ない気がするな。
今回は酒の彩りは他所に任せて、そういうのを用意するのも悪くないかもしれない。
この、みかん酒とか、そりゃあおいしそうだし。
柑橘の果実酒かあ。
葡萄以上になかなか手に入らなくてそれほど作った機会がなかったけど、あれも元気が出る香のする酒だよな。
湯割りとの相性もいい。舌で転がしているだけでもふわ、と酸味、甘味と一緒に香りが広がってくれるんだからニクいやつだ。
酒漬けにした果実の方も旨いんだよな。そっちの方は一緒になってるのかな。流石に高望みだろうかなあ?
‥うん。
まあ、今回の企画は、『そういうてい』にして、誂えたやつでさっそく試飲させてもらうことにしよう。ふふ。
まとまりのひとつもない、それぞれの個性の押し売りのような店々が並びに並んでいるというのもかなりの壮観だ。
見ようと思って見られるものではない。
しかも、そこに並ぶ商品で、気に入ったものは棚に収めることができる。
此処のあたりの仕組みは、よくわからない。
『カタログ』が回ってきて、その中で気になったものを買う。
店と同じ数だけ一気に現れては、去っていく客の波から得た売り上げで支払いを行う。
しかし、ここで買ったものというのは、どうやらその出した者の処に行きわたる、という感じではないらしい。
ウチの酒をこれで誂えれば、手数料差っ引いても商品が割安で手に入るのでは?と思ったが、そうではなかった。
強いて言えば手数料は、全額だった。
まあ、代わりに私の方で何か出したかというと、何も出してはいないんだけれど。
綺麗に手元からお金が飛んで行ったかわりに、棚は埋まっている。
おまけに前回は酒を造り損ねていたのも忘れていたから、今私の店には酒よりも酒精の入っていない飲みものの方が多い。
なんというか、まぁ、これはこれで店としては全然悪くはないんだが。
‥私らしくはないなあ?
うん。今回はしっかり酒入れていこう。酒。
‥んん?
そういえば酒は此処わりかし色々なのが出てくるけど、その為の器とかってあんまり見ない気がするな。
今回は酒の彩りは他所に任せて、そういうのを用意するのも悪くないかもしれない。
この、みかん酒とか、そりゃあおいしそうだし。
柑橘の果実酒かあ。
葡萄以上になかなか手に入らなくてそれほど作った機会がなかったけど、あれも元気が出る香のする酒だよな。
湯割りとの相性もいい。舌で転がしているだけでもふわ、と酸味、甘味と一緒に香りが広がってくれるんだからニクいやつだ。
酒漬けにした果実の方も旨いんだよな。そっちの方は一緒になってるのかな。流石に高望みだろうかなあ?
‥うん。
まあ、今回の企画は、『そういうてい』にして、誂えたやつでさっそく試飲させてもらうことにしよう。ふふ。
STORY
炎のごとき光を放つ金属、オリハルコンインゴット3トン入荷金魚の知恵によって偶然発注し届いた大量の金属塊に途方に暮れる社長の姿はない
「これは商機! 商機だよ!」
さなえには秘策があった。このレアメタルを利用し、接客ロボを作る計画だ
さっそく市販のオリハルコンオートマタ業者に見積もりを出させる
「接客ロボで残業代節約、経費削減! いける……!」
――設計図に書かれているのは、金魚型接客マシン――
◆訓練
笑顔の訓練をしました笑顔が20上昇した
笑顔の訓練をしました経験値が足りない
笑顔の訓練をしました経験値が足りない
アルカールカから虚無日用品が届いたアルカールカから笑顔マニュアル28が届いた
ソルから笑顔マニュアル28が届いた
◆送品
アードはソル=D=ティーにやる気ノート28を送品した
アードはアルカールカ水族館夕闇国支店にあま砕き【芋焼酎・甘口】を送品した
アードはアルカールカ水族館夕闇国支店に幟24を送品した
◆送金
◆破棄
◆購入
アードは無意味印猟品リングノートを473闇円で購入した!
アードはみかん酒を554闇円で購入した!
アードは酒豪のサンドイッチを541闇円で購入した!
◆作製
笑顔マニュアル28と笑顔マニュアル28を素材にしてぐい呑みセットを作製した!
◆コンビニタイプ決定
ホワイト に決定!!
◆アセンブル
スロット1に竜爪おろし【白・甘口】を装備した
スロット2に竜爪おろし【白・甘口】を装備した
スロット3に竜爪おろし【白・甘口】を装備した
スロット4に竜爪おろし【白・甘口】を装備した
スロット5に竜爪おろし【赤・甘口】を装備した
スロット6にみかん酒を装備した
スロット7に酒豪のサンドイッチを装備した
スロット8に虚無高級品を装備した
スロット9に虚無日用品を装備した
スロット10に虚無日用品を装備した
スロット11に無意味印猟品リングノートを装備した
スロット12にぐい呑みセットを装備した
◆アイテム改名
◆アイテムアイコン変更
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メッセージ
ENo.19からのメッセージ>>
アルス「竜種?何言ってんだ?あたしはてっきり、あんたが随分気合の入った着ぐるみ着てんなと思って…
もしかしてそれ、自前だって言いてえのか?マジでか?」
アルス「いんや、あたしは未成年だから…あたしのとこは15じゃまだ酒飲んじゃいけねえんだよ。
流石に素行悪いとこ見られちゃ生きていけねえからな、世間体とかそういう奴でな。」
アルス「だから味見とかも出来ねえんだよ、悪いな。…ま、酒の方は今回も有難く仕入れさせていただくぜ」
ENo.27からのメッセージ>>
ソル「(開店前の来客、それはどうしたって心に悪い)」
ソル「(入荷の遅れの知らせ、一番上の妹が風邪を引いたと駆けてくる次男)」
ソル「(そして今回は……想定しうるうえで、一番最悪かもしれない)」
ソル「(ゆっくりと丁寧に、年相応そうに穏やかなその物腰から、耳を通り抜ける言葉が通り過ぎていく)」
ソル「(たぶん、笑顔の眩しいその人と比べると、気品も欠いて難しい顔をしていたと思う)」
ソル「……ええ、ええ、失礼しました。そうですね、来客にお茶の一つも出さないのは、あまりにも失礼でした。」
ソル「(導き出した答えは、受け入れることだった。場所も知られている手前、下手に事を起こすのは危険でしかない。)」
ソル「見目には白葡萄ですかね。ありがとうございます、弟妹達もよろこぶと思います。」
ソル「(そう、弟妹達のことも知られているのだ。あの子たちに飛び火するのが一番恐ろしい。)」
ソル「お話……そうですね、そういえば最近は、ゆっくり話すなんてこともしてなかった気がします。」
ソル「丁度というとなんですが、店に出す分の紅茶を入れていたところです。」
ソル「(そういって差し出されたのは、湯気の一つも立っていない紅茶。見るからに冷えているであろうことがわかる。)」
ソル「水出ししてみた紅茶です。この時期、どこでも暖かなものばかりですからね。案が糸、冷たいものが欲しくなるのではないかと。」
ソル「お湯で点てたものではないので、渋さが抑えられていますから、飲みやすいともいますよ。」
メッセージを送信しました
>>Eno.79 >>Eno.123
アルス「竜種?何言ってんだ?あたしはてっきり、あんたが随分気合の入った着ぐるみ着てんなと思って…
もしかしてそれ、自前だって言いてえのか?マジでか?」
アルス「いんや、あたしは未成年だから…あたしのとこは15じゃまだ酒飲んじゃいけねえんだよ。
流石に素行悪いとこ見られちゃ生きていけねえからな、世間体とかそういう奴でな。」
アルス「だから味見とかも出来ねえんだよ、悪いな。…ま、酒の方は今回も有難く仕入れさせていただくぜ」
ENo.27からのメッセージ>>
ソル「(開店前の来客、それはどうしたって心に悪い)」
ソル「(入荷の遅れの知らせ、一番上の妹が風邪を引いたと駆けてくる次男)」
ソル「(そして今回は……想定しうるうえで、一番最悪かもしれない)」
ソル「(ゆっくりと丁寧に、年相応そうに穏やかなその物腰から、耳を通り抜ける言葉が通り過ぎていく)」
ソル「(たぶん、笑顔の眩しいその人と比べると、気品も欠いて難しい顔をしていたと思う)」
ソル「……ええ、ええ、失礼しました。そうですね、来客にお茶の一つも出さないのは、あまりにも失礼でした。」
ソル「(導き出した答えは、受け入れることだった。場所も知られている手前、下手に事を起こすのは危険でしかない。)」
ソル「見目には白葡萄ですかね。ありがとうございます、弟妹達もよろこぶと思います。」
ソル「(そう、弟妹達のことも知られているのだ。あの子たちに飛び火するのが一番恐ろしい。)」
ソル「お話……そうですね、そういえば最近は、ゆっくり話すなんてこともしてなかった気がします。」
ソル「丁度というとなんですが、店に出す分の紅茶を入れていたところです。」
ソル「(そういって差し出されたのは、湯気の一つも立っていない紅茶。見るからに冷えているであろうことがわかる。)」
ソル「水出ししてみた紅茶です。この時期、どこでも暖かなものばかりですからね。案が糸、冷たいものが欲しくなるのではないかと。」
ソル「お湯で点てたものではないので、渋さが抑えられていますから、飲みやすいともいますよ。」
メッセージを送信しました
>>Eno.79 >>Eno.123
◆戦闘結果
売り上げ
闇円収入 2223
貢献補正 1.97%
行動順報酬!! 18%
合計闇円収入2673
商品販売数 5個
◆経験値が30増加しました……
◆体力が30増加しました……
◆素材が本部から支給されました……
貢献補正 1.97%
行動順報酬!! 18%
合計闇円収入2673
商品販売数 5個
◆経験値が30増加しました……
◆体力が30増加しました……
◆素材が本部から支給されました……
アードはメモ帳32を入手した!
アードはポイントカード32を入手した!
アードは椅子32を入手した!
キャラデータ
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プロフィール
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ここでは酒樽を首から提げられない。 代わりに酒瓶を引っ提げてきた。 この世界に行き倒れはいない。 しかし売りつけてヒト倒れにするのも興が乗る。 知らないものの売り方に。 客とは違う目の光らせ方をしながら、腰をあげる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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店舗データ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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