第5週目 ティミーテールの悪い虫の一週間
◆日記
地底の奥深くに眠っているといわれるコンビニ「ティミーテール」は、店主であるサムサックがどこからともなく仕入れて来た、怪しい品物を売りつけるコンビニである。
「やあ、明けましておめでとう」
「おめでたくないです! とうとう地底に行っちゃったじゃないですか!」
彼女はこのコンビニの娘であるティミィである。
「しかも地の文まで意欲値が低くなってる! 私をコンビニから生まれた子供にしないでください!」
「ああ……それに関しては俺にも思うところがあってな」
ティミーテールは店長が雑誌と高級品ばかり買いあさるため異常に意欲値が低く、それゆえにどんどん客が取れない僻地に追いやられていた。
「俺は思ったんだ。このコンビニ戦争において、先に行動できるものは非常に強い。手持ち資金に余裕のある者から順番に、意欲値の高いコンビニに入っていく客連中の行動パターン、そして常に枯渇し続けている場の総資金。どんどん集客能力が上がっていく周りのコンビニ。このまま意欲値が低くなっていくと、俺たちの店には絞りに絞られた後の、財布が虚空とお喋りしているような素寒貧しかやってこなくなってしまう。これは由々しき事態だ……だから! 俺は雑誌ばっかり読んでいないで意欲値を上げよう! と思ったのだ」
「おお! すばらしい心がけですねえ」
「意欲値を上げるために最もいいものは何か? それは酒だ!! 俺は雑誌を読むだけの店主を卒業し、これから酒を飲み続けるだけの店主になる!!」
「人間のクズですねえ」
ピンポーン。まるで見計らったかのようなタイミングで仕入れ業者がやってきた。
「でも、お酒がたくさんあれば……こんな山奥からさようならできるです」
「と、考えていたんだが」
サムサックは届いた荷物の包装をぺりぺり剥がした。
「実は今週は不作でいい酒がなくてな。代わりに炎上するトラックを仕入れてきた」
「ええ……これ日用品ですよね……」
「ああ。俺はこれから車屋になるぞ」
「日用品って……意欲値あがらないですよね」
「うむ」
「……」
なぜ炎上するトラックが日用品なのか? それは作った人にしかわからない。
「私このコンビニ辞めていいですか?」
「いや! 今回はたまたまいい酒がなかっただけだ。これから俺は立派な吞んだくれになる! 俺を信じてくれ!」
「行くも地獄・戻るも地獄ですねえ」
果たしてティミィはコンビニを退職することができるのか? どうなる! あけましておめでとう!
「やあ、明けましておめでとう」
「おめでたくないです! とうとう地底に行っちゃったじゃないですか!」
彼女はこのコンビニの娘であるティミィである。
「しかも地の文まで意欲値が低くなってる! 私をコンビニから生まれた子供にしないでください!」
「ああ……それに関しては俺にも思うところがあってな」
ティミーテールは店長が雑誌と高級品ばかり買いあさるため異常に意欲値が低く、それゆえにどんどん客が取れない僻地に追いやられていた。
「俺は思ったんだ。このコンビニ戦争において、先に行動できるものは非常に強い。手持ち資金に余裕のある者から順番に、意欲値の高いコンビニに入っていく客連中の行動パターン、そして常に枯渇し続けている場の総資金。どんどん集客能力が上がっていく周りのコンビニ。このまま意欲値が低くなっていくと、俺たちの店には絞りに絞られた後の、財布が虚空とお喋りしているような素寒貧しかやってこなくなってしまう。これは由々しき事態だ……だから! 俺は雑誌ばっかり読んでいないで意欲値を上げよう! と思ったのだ」
「おお! すばらしい心がけですねえ」
「意欲値を上げるために最もいいものは何か? それは酒だ!! 俺は雑誌を読むだけの店主を卒業し、これから酒を飲み続けるだけの店主になる!!」
「人間のクズですねえ」
ピンポーン。まるで見計らったかのようなタイミングで仕入れ業者がやってきた。
「でも、お酒がたくさんあれば……こんな山奥からさようならできるです」
「と、考えていたんだが」
サムサックは届いた荷物の包装をぺりぺり剥がした。
「実は今週は不作でいい酒がなくてな。代わりに炎上するトラックを仕入れてきた」
「ええ……これ日用品ですよね……」
「ああ。俺はこれから車屋になるぞ」
「日用品って……意欲値あがらないですよね」
「うむ」
「……」
なぜ炎上するトラックが日用品なのか? それは作った人にしかわからない。
「私このコンビニ辞めていいですか?」
「いや! 今回はたまたまいい酒がなかっただけだ。これから俺は立派な吞んだくれになる! 俺を信じてくれ!」
「行くも地獄・戻るも地獄ですねえ」
果たしてティミィはコンビニを退職することができるのか? どうなる! あけましておめでとう!
STORY
「フフフ、調子よさそうね」「あなたは……金魚の魔女!」
さなえのもとに久しぶりに表れた緑の金魚……それはさなえを勇気づけた金魚の魔女だった
「あなたの奥底にある呪いを破壊する力、見つけられた?」
「ぼちぼちですなぁ」
さなえの計画する金魚型接客マシン。それは設計段階を経て、もうすぐ納入が近づいていた
「気を付けて。敵もあなたの力に気付いている。きっと、追い打ちをかけてくる……インゴットの入荷も、敵の仕組んだ罠」
「関係ない……私はすべての逆境を、乗り越えてみせる!」
その時社長室に転がり込んでくる金魚!
「社長! 無数のゴリラ様のご来店です! ゴリラウェーブ、来ました!」
――ゴリラウェーブ、来ました――
◆訓練
機転の訓練をしました機転が13上昇した
機転の訓練をしました機転が14上昇した
機転の訓練をしました経験値が足りない
機転の訓練をしました経験値が足りない
機転の訓練をしました経験値が足りない
◆送品
◆送金
◆破棄
◆購入
サムサックは炎上するトラックを496闇円で購入した!
サムサックは炎上するトラックを496闇円で購入した!
サムサックは炎上するトラックを496闇円で購入した!
◆コンビニタイプ決定
マルチ に決定!!
◆アセンブル
スロット1にタイムマシンを装備した
スロット2に大自然の空気を装備した
スロット3にマイクロブラックホールを装備した
スロット4にナナシ特性星の砂を装備した
スロット5にペリドンを装備した
スロット6に週刊「今日のあざらし」を装備した
スロット7に刻車を装備した
スロット8に刻車を装備した
スロット9に刻車を装備した
スロット10に炎上するトラックを装備した
スロット11に炎上するトラックを装備した
スロット12に炎上するトラックを装備した
◆アイテム改名
◆アイテムアイコン変更
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メッセージ
◆戦闘結果
売り上げ
闇円収入 1987
貢献収入 227
マルチ補正 5%
行動順報酬!! 8%
合計闇円収入2509
商品販売数 2個
◆経験値が32増加しました……
◆体力が97増加しました……
◆素材が本部から支給されました……
貢献収入 227
マルチ補正 5%
行動順報酬!! 8%
合計闇円収入2509
商品販売数 2個
◆経験値が32増加しました……
◆体力が97増加しました……
◆素材が本部から支給されました……
サムサックはメモ帳36を入手した!
サムサックは笑顔マニュアル36を入手した!
キャラデータ
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プロフィール
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詐欺師。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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店舗データ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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