第3週目 廟鏡の魔女と愉快な店員の一週間
◆日記
『コンビニ』へ来て、一週間が経過した。
この『コンビニ』とやらの経営方法は
ネイベールの全く知らない内容であったが
客に対応し、要望に応え、金銭のやりとりを繰り返すうちに
自然と身に染み込んできたように思える。
だが、まだわからないことだらけだ。
少なくとも、自分の経験上
商売中に大量の動物がなだれ込んできたりとか
そういうことは、一切なかった……。
「ふー…」
「……これで今週の商売はおしまい…?」
のようです
ため息を吐くと、足跡が残る床を
掃除用具を使い
気だるげに磨き始めた。
「…正直、毎週こんな感じでやってたらさすがに体力もたないよ」
「今までこんな商売の形やったことないからさ」
「さすがにちょっとしんどいかな……」
はい
労働力不足に関しては
ネイベール様が希望すれば
一週間に1人
労働力を投入することができます
「へえっ!?」
「…」
「そうなの?」
「そういうのはさ〜〜〜〜もっと早く言って…」
もうしわけありません
…ネイベール様はお一人でも
十分動いていたように見えましたので
言うだけ無駄かとばかり
「動けるのこっちしかいないんだから」
「やらなきゃいけないわけじゃん?」
「全部仕事ができるからって」
「それで事足りるってことじゃないからね????」
そうでしたか…
話を戻しますが
一週間に1人、労働力を投入することはできます
……ただし、
私の魔力の関係で
6日間しか置くことができません
それでもよければ
「…」
「えーと」
「つまり」
「連続して呼び続けるには魔力が継続しないとか?で?」
「1日休憩挟まないとキビシイってこと?」
察しが良くて助かります
「ま、何かを呼び寄せるのが大変だってのは」
「なんとなーく、わかってるから」
「それにしたってさ」
「人手が増えるのは単純にありがたいよ」
「今は猫の手も借りたいくらいなんだよね…」
…
「…」
「かせよ」
「というわけで」
「早速呼んでもらっていい?」
承りました
でしたら、休憩室へ
召喚陣はそこに敷いてあります
「ああ、あの硬い床の…」
「わかった、行こう」
頷くと、ネイベールは掃除用具を置き
店の奥へと移動した……。
さて
ご要望に応え異世界より労働力を召喚しますが
どんな方が来るかは私にもわかりません
そして一度呼んだら
6日後まで帰すことはできません
それでも良いですか?
「いいよ」
「ほんと来てくれるんなら何だっていいや」
「どうするかは、その人が来た後で考えるから」
わかりました…
では
まいります……!
術式、成功です…!!
「わあ…」
「(本当に来た…)」
「…」
…
「ここは…」
「ああ、えーとようこs 「ここはどこだぁーーーーーっ!?」
「そこのお前!お前はウドンか!?ソヴァか!???」
「…………は?」
「答えろ!ユーアーウドン!オア!ウドン!????」
「えっ…」
「ウドンって、あの白くて長いやつだよね?」
「嫌いではないけど…」
「なら良し!!!」
「ならばお前はウドン!即ちオレもウドン!!!」
「今日からオレとお前は心酔食同盟(ソウルフードメイト)だ!」
「オレはウトム・ナガサキ!共に戦おう!全宇宙のウドンの為に!!!」
「あ、え…」
「よ …よろしk 「よろシコォ!!!!!」
ウドンとウドンによる固くコシのあるシェイクハンド!
揺るがない信念!!!千切れる事のない一本の魂!
今ウドンはひとつに結ばれた!!!!
今日から我々はウドンなのだ!!!!!!!!
「……予想もしなかった変な奴が来た」
「大丈夫かな…?」
この『コンビニ』とやらの経営方法は
ネイベールの全く知らない内容であったが
客に対応し、要望に応え、金銭のやりとりを繰り返すうちに
自然と身に染み込んできたように思える。
だが、まだわからないことだらけだ。
少なくとも、自分の経験上
商売中に大量の動物がなだれ込んできたりとか
そういうことは、一切なかった……。
「ふー…」
「……これで今週の商売はおしまい…?」
のようです
ため息を吐くと、足跡が残る床を
掃除用具を使い
気だるげに磨き始めた。
「…正直、毎週こんな感じでやってたらさすがに体力もたないよ」
「今までこんな商売の形やったことないからさ」
「さすがにちょっとしんどいかな……」
はい
労働力不足に関しては
ネイベール様が希望すれば
一週間に1人
労働力を投入することができます
「へえっ!?」
「…」
「そうなの?」
「そういうのはさ〜〜〜〜もっと早く言って…」
もうしわけありません
…ネイベール様はお一人でも
十分動いていたように見えましたので
言うだけ無駄かとばかり
「動けるのこっちしかいないんだから」
「やらなきゃいけないわけじゃん?」
「全部仕事ができるからって」
「それで事足りるってことじゃないからね????」
そうでしたか…
話を戻しますが
一週間に1人、労働力を投入することはできます
……ただし、
私の魔力の関係で
6日間しか置くことができません
それでもよければ
「…」
「えーと」
「つまり」
「連続して呼び続けるには魔力が継続しないとか?で?」
「1日休憩挟まないとキビシイってこと?」
察しが良くて助かります
「ま、何かを呼び寄せるのが大変だってのは」
「なんとなーく、わかってるから」
「それにしたってさ」
「人手が増えるのは単純にありがたいよ」
「今は猫の手も借りたいくらいなんだよね…」
…
「…」
「かせよ」
「というわけで」
「早速呼んでもらっていい?」
承りました
でしたら、休憩室へ
召喚陣はそこに敷いてあります
「ああ、あの硬い床の…」
「わかった、行こう」
頷くと、ネイベールは掃除用具を置き
店の奥へと移動した……。
さて
ご要望に応え異世界より労働力を召喚しますが
どんな方が来るかは私にもわかりません
そして一度呼んだら
6日後まで帰すことはできません
それでも良いですか?
「いいよ」
「ほんと来てくれるんなら何だっていいや」
「どうするかは、その人が来た後で考えるから」
わかりました…
では
まいります……!
術式、成功です…!!
「わあ…」
「(本当に来た…)」
「…」
…
「ここは…」
「ああ、えーとようこs 「ここはどこだぁーーーーーっ!?」
「そこのお前!お前はウドンか!?ソヴァか!???」
「…………は?」
「答えろ!ユーアーウドン!オア!ウドン!????」
「えっ…」
「ウドンって、あの白くて長いやつだよね?」
「嫌いではないけど…」
「なら良し!!!」
「ならばお前はウドン!即ちオレもウドン!!!」
「今日からオレとお前は心酔食同盟(ソウルフードメイト)だ!」
「オレはウトム・ナガサキ!共に戦おう!全宇宙のウドンの為に!!!」
「あ、え…」
「よ …よろしk 「よろシコォ!!!!!」
ウドンとウドンによる固くコシのあるシェイクハンド!
揺るがない信念!!!千切れる事のない一本の魂!
今ウドンはひとつに結ばれた!!!!
今日から我々はウドンなのだ!!!!!!!!
「……予想もしなかった変な奴が来た」
「大丈夫かな…?」
STORY
店舗の運営状況はなかなかの滑り出しといったところだただ、出店に際し支払った多額の闇円を回収するにはまだまだ足りなかった
「アイディアが必要だね、アイディアが……」
金魚の知恵を絞り、さなえは売り上げデータと見つめあっていた
その時、部下の金魚から意外な報告が入る!
「社長、オリハルコン入荷しました!」
――オリハルコン、入荷できたんだ――
◆訓練
魅力の訓練をしました魅力が12上昇した
魅力の訓練をしました魅力が13上昇した
笑顔の訓練をしました経験値が足りない
笑顔の訓練をしました経験値が足りない
気品の訓練をしました経験値が足りない
◆送品
◆送金
◆破棄
◆購入
ネイはポトフを480闇円で購入した!
ネイはポトフを480闇円で購入した!
ネイはますたぁどわらびを480闇円で購入した!
◆作製
椅子24とますたぁどわらびを素材にしてコスモうどん 大盛を作製した!
◆コンビニタイプ決定
ビジネス に決定!!
◆アセンブル
スロット1に癒しのネコチャンキィホルダァを装備した
スロット2にライスボールを装備した
スロット3にコスモうどん 大盛を装備した
スロット4にロホ特製・できたてタコスを装備した
スロット5にひみつクッキーを装備した
スロット6に霊玉:たくみのわざを装備した
スロット7にポトフを装備した
スロット8にポトフを装備した
◆アイテム改名
◆アイテムアイコン変更
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メッセージ
ENo.15からのメッセージ>>
(声掛けにあからさまに青年の表情が変わる。眉根を寄せ、苦いものを噛んだときにも近い険しい表情。しかしそこに敵意はない。純粋に、嫌なことを聞いたとでも言いたげな……そんな顔だ)
クライ「……勘弁してくれ……ほとぼりの冷めた頃にそういうネタを改めて思い出させるやつがあるかよ……。」
(呻き声に近いぼやきと、恨めしげな眼差しがネイへと返される)
クライ「って、名前まで知られてるとかマジかよ……アレはその……あれだよ、不可抗力っつーか、何てーのか……。」
(だいたいあんなのでホントにきたユニコーンが悪い……とぶつくさ独り言をこぼしていたが、やれやれとばかりにため息を吐いた)
クライ「……直接会話したことも無い筈なのに知られてるのがツライな。黒歴史だぞそれ。……まあイイや。」
クライ「クライカリオス。……クライカリオス・E・ユルング、だ。クライでも間違いじゃねぇけどな。」
クライ「(仲間とかにはそう呼ばせてたし、と続ければ耳をピコり、と揺らす)」
クライ「そういうアンタは……メルンテーゼの住人か? こんな変なトコにわざわざ来たのか、偶然召喚されたのかは知らねぇけど。」
ENo.64からのメッセージ>>
琢磨「おにぎり、握れるだけくれますか」
琢磨「具は肉類があればそれで。なければ塩を多めにお願いします」
ENo.102からのメッセージ>>
ウィリアム「おや、おや?
ネイベールさんじゃないですか。」
(すぱすぱ。)
ウィリアム「や、失礼。
すっかりコレが習慣になってしまいましてね。
半端な吸い方で止めてしまうと、体調を崩してしまうのです。」
(すぱすぱ、フゥー……)
ウィリアム「それにしても、久しぶりですね。
お変わりなくお元気そうで、実に結構なことです。」
ウィリアム「ええ、私も変わりはありませんよ。
ええ、何も変わりませんとも。
変わるはずだったことも、何一つとしてね。」
(スゥー…フゥーー……)
(ウィリアムは一際長く息を吸い込むと、ゆっくり煙を吐き出した。)
ウィリアム「こうしてお会いしたのも、一つの縁ですか。
うんうん、こういう縁は大事にしないといけませんね。」
ウィリアム「ねえ、ネイベールさん。
ここは一つ昔の縁でね。
お金、貸してくれませんか?」
ウィリアム「あと、泊めて下さい。
ネイベールさんの家に。
もちろん、寝る時だけで構いませんから。」
ウィリアム「実を言うと、覚えていないんですよ。
なんでこの世界に居るのか、自分でも分かってないんです。
なのに、住み慣れた家はちゃあんと付いて来てるんです。」
ウィリアム「いい加減、あの家屋にはうんざりしてましてね。
それに一人で寝るには、すっかり寒い季節になってしまいました。」
ウィリアム「ねえ、良いでしょう? ネイベールさん?
心配しなくても大丈夫ですよ。
私、寝相はとても良い方なんですから。」
メッセージを送信しました
>>Eno.29
(声掛けにあからさまに青年の表情が変わる。眉根を寄せ、苦いものを噛んだときにも近い険しい表情。しかしそこに敵意はない。純粋に、嫌なことを聞いたとでも言いたげな……そんな顔だ)
クライ「……勘弁してくれ……ほとぼりの冷めた頃にそういうネタを改めて思い出させるやつがあるかよ……。」
(呻き声に近いぼやきと、恨めしげな眼差しがネイへと返される)
クライ「って、名前まで知られてるとかマジかよ……アレはその……あれだよ、不可抗力っつーか、何てーのか……。」
(だいたいあんなのでホントにきたユニコーンが悪い……とぶつくさ独り言をこぼしていたが、やれやれとばかりにため息を吐いた)
クライ「……直接会話したことも無い筈なのに知られてるのがツライな。黒歴史だぞそれ。……まあイイや。」
クライ「クライカリオス。……クライカリオス・E・ユルング、だ。クライでも間違いじゃねぇけどな。」
クライ「(仲間とかにはそう呼ばせてたし、と続ければ耳をピコり、と揺らす)」
クライ「そういうアンタは……メルンテーゼの住人か? こんな変なトコにわざわざ来たのか、偶然召喚されたのかは知らねぇけど。」
ENo.64からのメッセージ>>
琢磨「おにぎり、握れるだけくれますか」
琢磨「具は肉類があればそれで。なければ塩を多めにお願いします」
ENo.102からのメッセージ>>
ウィリアム「おや、おや?
ネイベールさんじゃないですか。」
(すぱすぱ。)
ウィリアム「や、失礼。
すっかりコレが習慣になってしまいましてね。
半端な吸い方で止めてしまうと、体調を崩してしまうのです。」
(すぱすぱ、フゥー……)
ウィリアム「それにしても、久しぶりですね。
お変わりなくお元気そうで、実に結構なことです。」
ウィリアム「ええ、私も変わりはありませんよ。
ええ、何も変わりませんとも。
変わるはずだったことも、何一つとしてね。」
(スゥー…フゥーー……)
(ウィリアムは一際長く息を吸い込むと、ゆっくり煙を吐き出した。)
ウィリアム「こうしてお会いしたのも、一つの縁ですか。
うんうん、こういう縁は大事にしないといけませんね。」
ウィリアム「ねえ、ネイベールさん。
ここは一つ昔の縁でね。
お金、貸してくれませんか?」
ウィリアム「あと、泊めて下さい。
ネイベールさんの家に。
もちろん、寝る時だけで構いませんから。」
ウィリアム「実を言うと、覚えていないんですよ。
なんでこの世界に居るのか、自分でも分かってないんです。
なのに、住み慣れた家はちゃあんと付いて来てるんです。」
ウィリアム「いい加減、あの家屋にはうんざりしてましてね。
それに一人で寝るには、すっかり寒い季節になってしまいました。」
ウィリアム「ねえ、良いでしょう? ネイベールさん?
心配しなくても大丈夫ですよ。
私、寝相はとても良い方なんですから。」
メッセージを送信しました
>>Eno.29
◆戦闘結果
売り上げ
闇円収入 1704
行動順報酬!! 11%
合計闇円収入1891
商品販売数 6個
◆経験値が26増加しました……
◆体力が29増加しました……
◆素材が本部から支給されました……
行動順報酬!! 11%
合計闇円収入1891
商品販売数 6個
◆経験値が26増加しました……
◆体力が29増加しました……
◆素材が本部から支給されました……
ネイはダイヤの指輪28を入手した!
キャラデータ
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プロフィール
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いらっしゃいませ! 呪われた魔女と雇われ店長によるコンビニへ! 毎週魅力的な商品と、魅力的な店員を皆さまに提供いたします! でなければ、この堅牢で透明な牢屋の呪いは解けないからです! ようこそ ようこそ いらっしゃいませ! 店員名簿はこちらでご確認くださいませ! +++++++++++ 【店長】 ●ネイベール・フェリン 魔女の力によって呼び出された賓。 呪いを解く手段の1人。 不本意ながらもコンビニを手伝うことに…。 大量のカピバラ様御一行にもみくちゃにされ 疲れ果てたが気分は良い。 【臨時店員】 ●ウトム・ナガサキ 霧の香りを漂わせた少年。 魔女の力によって呼び出された。 おいそんなことよりウドンだ!ウドンを始めるぞ! ウドンドンドンレッツドーン! 【魔女】 ●マオ・アナトリ・ウラハバーン 通称マオハバーン。 『廟鏡』と謳われた魔女。 呪いによって多くを奪われた上に思考が猫並になってることが判明。 1人じゃコンビニの経営+呪いの解除なんてとても出来ないので ちょっと誰か助けてくだしあ。 …ということで異世界よりネイベールを呼び寄せ 店長業を代わってもらうことにした。 自分で作った着ぐるみを装備している。 +++++++++++ コンビニを経営し 革新を日々もたらし 指定の日まで 人々を満足させること さすれば、汝を奪った 呪いは解けるであろう… | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
_0_1_2_3_4_5_6_7 _8_9101112131415 1617181920212223 |
店舗データ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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