第2週目 セシルス・ロズの一週間
◆日記
前回のあらすじ!
ラン「登場人物紹介っ!」
ラン!私だよ!「キセキ」を使える女の子で、世界を旅しているの!本当の正体は……
アキラ君!いつもこっそりゲームやってる!馬鹿だけど、お人よしだよねー、ツンデレ?
ミカンちゃん!クラスみんなのリーダー!活発で元気!
キイチ君!天然でふわふわ……ふわ……ううーーんなんでもない!
ミドリちゃん!何考えてるかわかんないけどいつも一人でいるよ!
ハルヤ君!臆病だけど成績はいいね!テスト前に役に立つね!
モモちゃん!優しくて笑顔が可愛いよ!
これまでのあらすじ。
突然クラスに届いた怪文書。其れ、すなわち予告状。『8月11日の夜六時、美術室にある世界で一番美しい絵画をいただく』
私たち5年生は7人がかりで美術室を死守していたはずなのだが、結局絵『踊る笛吹き』は盗まれてしまったのだ。
奪回の為に作戦を練っていた7人。のはずだったが突然ランが閃き、突然のように犯人とトリックが、暴かれる!
~~~~~
ラン「わかった!!!!」
私は大声で叫んだ。そう、今の瞬間謎が解けたのだ。あの夜した変な音も、通り過ぎた人影も。
アキラ「うるさい」
やはり一番最初に反応したのはアキラだった。ゲームをしていた顔を上げ、興味ありげに次の言葉を待っている。
ラン「へっへー!これを見て!」
そういうとバン!と
ハルヤ「……だ、だって……僕の好きな絵画、なかったんです……。僕は……。仕方ないから、一番大きな絵画を、盗みました。」
キイチ「えっ?ないのに予告状を書いたの?なんで?」
ハルヤ「ほ、本来なら、あった、はずなのに、なかったから……」
モモ「なかったからってとっちゃダメじゃないですか!」
ハルヤ「……いや、なんか取らなくちゃいけないと思って……」
ハルヤ「だって、僕はランさんの、机の上に……」
ハルヤ「……いや、もういいです。この絵は元々要りませんし。返してきてください。」
詰め寄られるのはやはり苦手なのだろう、首をかしげる皆から逃げるように、絵画を置いたまま逃げようとする。
モモ「あっ逃げるなっ!」
……あっ。
自分が何だか忘れていた。
ラン「……世界で一番美しい絵画?」
彼は私の独り言に反応を示した。彼の足が止まる。
ハルヤ「そうです。僕は世界で一番美しい絵画がほしかったんです。まさかこうなるなんて思いませんでした……」
ラン「……へー、その絵画、好きなんだ。」
ハルヤ「……」
彼は黙って喋らない。
人間の世界で過ごしすぎたから忘れていたけど、そういえば私は人間ではなかった。
ならば、答えを言ってやるべきだよね。
私は、遠ざかる人影にこう叫ぶ。
ラン「私、君のことはそれでも友達だからね!」
ハルヤ「……そう、ですか」
意図を知ったか知らずか、振り返った彼はとても悲しい笑顔だった。
そうだね、それでいいと思う。私はどうせ次の世界に行くから。
皆の前で行われた誰にもわからない告白大会は、失敗に終わった。
多分、キイチ辺りが理解しないまま、「優しいんだね」などとのたまうのだろうか。その次の瞬間まで今は少し休もうかな、とため息をついた。
~~~~~~~~
ラン「な、な……
ラン「なんで私の私生活が……正体が……し、しかも……クソ文じゃん!!!!!!!何なの!!!!もっとうまく書けなかったの!!!!!!いやそうじゃないけど!!!!!」
ロズ「おや?何か起きたみたいですね。えーと、アクシデント対応マニュアル……よし、と。」
ロズ「お客様、どうしましたか?」
今日初めてのアクシデントが起こったのであった。








これまでのあらすじ。
突然クラスに届いた怪文書。其れ、すなわち予告状。『8月11日の夜六時、美術室にある世界で一番美しい絵画をいただく』
私たち5年生は7人がかりで美術室を死守していたはずなのだが、結局絵『踊る笛吹き』は盗まれてしまったのだ。
奪回の為に作戦を練っていた7人。のはずだったが突然ランが閃き、突然のように犯人とトリックが、暴かれる!
~~~~~

私は大声で叫んだ。そう、今の瞬間謎が解けたのだ。あの夜した変な音も、通り過ぎた人影も。

やはり一番最初に反応したのはアキラだった。ゲームをしていた顔を上げ、興味ありげに次の言葉を待っている。

そういうとバン!と







詰め寄られるのはやはり苦手なのだろう、首をかしげる皆から逃げるように、絵画を置いたまま逃げようとする。

……あっ。
自分が何だか忘れていた。

彼は私の独り言に反応を示した。彼の足が止まる。



彼は黙って喋らない。
人間の世界で過ごしすぎたから忘れていたけど、そういえば私は人間ではなかった。
ならば、答えを言ってやるべきだよね。
私は、遠ざかる人影にこう叫ぶ。


意図を知ったか知らずか、振り返った彼はとても悲しい笑顔だった。
そうだね、それでいいと思う。私はどうせ次の世界に行くから。
皆の前で行われた誰にもわからない告白大会は、失敗に終わった。
多分、キイチ辺りが理解しないまま、「優しいんだね」などとのたまうのだろうか。その次の瞬間まで今は少し休もうかな、とため息をついた。
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今日初めてのアクシデントが起こったのであった。
STORY
夕闇国にチラシが舞う。その日の新聞の夕刊(夕刊しかない)に大々的に告知されるコンビニの開店夕闇国に現れた謎のお客様は、物珍しさに次々と来店する。それはまさに餌を食らう鯉のごとく
謎のお客様が正常な思考を持っていない何かでも、構わず商売する土壌が夕闇国にはあった
なぜなら夕闇国はゆらぎの国。あらゆる世界の夕闇と繋がる国。価値観が通じることすら稀なこの国で
確かなのは全て、「売る」と「買う」という信頼関係だけだったから
――現れたお客様は、ほのかに紅茶の香りがした――
◆訓練
笑顔の訓練をしました笑顔が10上昇した
笑顔の訓練をしました笑顔が11上昇した
気品の訓練をしました気品が10上昇した
笑顔の訓練をしました笑顔が12上昇した
気品の訓練をしました気品が11上昇した
◆送品
◆送金
◆破棄
◆購入
ロズはカール・ウィックマン『孤立と表象』を864闇円で購入した!
ロズは水神クアタトを432闇円で購入した!
ロズは格安ビジネス書籍を864闇円で購入した!
◆作製
作成時発動! 誘惑!! 誘惑強化!
近所のお姉さん20とアニメタイアップ20を素材にして悪魔と悪魔の子を作製した!
◆コンビニタイプ決定
ホワイト に決定!!
◆アセンブル
スロット1に虚無飲食物を装備した
スロット2に虚無酒類を装備した
スロット3に虚無雑誌を装備した
スロット4に虚無書籍を装備した
スロット5に虚無高級品を装備した
スロット6に虚無日用品を装備した
スロット7にあおと奇跡の冒険譚!第6巻を装備した
スロット8に悪魔と悪魔の子を装備した
スロット10にカール・ウィックマン『孤立と表象』を装備した
◆アイテム改名
◆アイテムアイコン変更
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メッセージ
ENo.19からのメッセージ>>
リアス「そこのエプロンの男。お前が此処の店主か?
この店の物を入荷させて頂いた。確か、児童書だったか?なのでてい…その、挨拶回りに来た。」
リアス「…それにしてもコンビニには見えないな。まるで本屋のようだ。此処は本当にコンビニを名乗っている店なのか?」

この店の物を入荷させて頂いた。確か、児童書だったか?なのでてい…その、挨拶回りに来た。」

◆戦闘結果
売り上げ
闇円収入 1402
貢献補正 1.52%
行動順報酬!! 16%
合計闇円収入1650
商品販売数 5個
◆経験値が20増加しました……
◆体力が11増加しました……
◆素材が本部から支給されました……
貢献補正 1.52%
行動順報酬!! 16%
合計闇円収入1650
商品販売数 5個
◆経験値が20増加しました……
◆体力が11増加しました……
◆素材が本部から支給されました……
ロズは時代の風24を入手した!
キャラデータ
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プロフィール
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『誰もいないはずの小屋の中で、声がした。本を読む顔を上げると、金魚が目の前にふわり、と浮いていた。僕は金魚に問いかけた。「どんなご依頼でしょうか?」』 年齢:23? 性別:男 身長:165cm とある事件で不老不死になってしまい、とある目的の為にいろんな世界を渡っている人間。外見は少年のそれであり、年齢を聞かれれば不老不死になった23歳を名乗る。 丁寧な物腰で、空気の読めない言動。それを天然と呼んだのかもしれない。 夕闇国に来たのは偶然、金魚に出会ったのも偶然。だが金魚がオーナーになってくれるかと問うたのはきっと必然であり、そして彼ができる「依頼」に答えたのも必然であった。 本が好きである。 依頼業以外の営業の経験のない彼は、コンビニとは名ばかりの、24時間営業本屋を作った。24時間彼一人で見張っている。彼は寝なくても大丈夫。死ぬことはないのだから。 (アイコン6と7はやきうどんさんに描いていただきました!ありがとうございます!) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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店舗データ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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