第9週目 猫使いのエリカの一週間
◆日記
・・・・・・
猫アレルギーのお嬢様は猫の魔王に
使用人の少年は旅人の青年に
ふたりは長いときを経て、再び出会います
それは魔女の呪いか
鳥の繋いだ奇跡か
・・・・・・
~~前回までのあらすじ~~
「好きです」
「ふぁっ!?」
To Be Continue…
~~~~~~~~~~~~~
バーーーン!!!
けたたましい轟音と共に、ボロ屋の扉が開く。
開くというより、蹴破られたの方が正しい。
もっと正しく言うなら…自分が蹴破ったんだが。
「おま…おまえな…っ急にそういうっ…んぐ、げほ…っ」
思わず出てきてしまったが、ボロ屋の外は猫だらけ。
ちょっと空気を吸っただけで、喘息を起こしかける。
再生したばかりの体では、耐性も低い。
ぐらぐらと歪みかける視界に、あの薬の小瓶が映った。
「とりあえずこれ飲んでください」
ふらふらと倒れそうな自分を支えつつ、エミリオは薬の小瓶を自分の口に突っ込んだ。
むせながらなんとか飲み干すと、しばらくして症状は治まった。
「まったく…急に出てくるからびっくりしましたよ」
「びっくりしたのはこっちだ、あほ。ばか。ばーーーか」
衰弱している体がだるいので、その場に座り込んでエミリオをにらみつける。
相変わらずのにこにこ顔。むかつく。
「…で。さっきの冗談は自分をおびき出すためについた嘘ってことか?質の悪い冗談だまったく…」
「?本気ですけど?」
「……」
まじかよ。
柄にもなく顔が熱くなってくる。
だいたいさっきなんつった?一緒に生きてくださいみたいな?
え?それってもう付き合うとかじゃなくて、生涯を共にするってこと???
つまりそれって…
「~~~~っ」
「エリカ嬢。エリカ嬢ー?大丈夫ですか?」
「大丈夫なわけあるか!!!ぼけ!!!このっ…この、あほ!」
「はぁ……」
「エリカ嬢は、僕のこと嫌いですか?」
「嫌い…じゃないけど…。エミリオと付き合うとか考えらんないし…無理」
「……そ、そうですか。これはまた、盛大にフラれましたね…」
「ていうか、見ただろ…自分、もう死んでるし。恋愛とかしても、意味ないから」
「…魔女の呪いが解けても?」
「え……いや、でも、呪いの解き方なんて知らないし。エミリオが持ってる薬だって、一時的に治るだけじゃん」
「今はそうですが…。実はこの薬はですね、本来はちゃんと呪いを解く薬なんですよ」
「…?」
「前にセカイという鳥から3つの宝物を託されたことはお話しましたよね」
「この薬はその3つめ。どんな呪いでも治せる薬です。ただ、ある条件を満たせないと、ただの緩和剤になってしまいます」
「どんな呪いでも治せるって…んな都合のいい…。それで、条件って…?」
「エリカ嬢に大事な人がいて、その人と相思相愛だということ。…それで薬は完全に呪いを解く効果を得られるんです」
「だめじゃん…」
「だめじゃないです。エリカ嬢まだ17歳でしょう。これからちゃんとまじめに生きれば、好きな人のひとりやふたり、できますよ。まぁ、僕のことを好きになってもらえれば一番手っ取り早いんですが…さっきフラれちゃいましたしね」
「うーん……そんなこと言われても…今更…」
「今更なんてことは、ないはずですよ。エリカ嬢だって、心の底では、生きたいと願っているはずです」
「…んで、そんなこと、わかるんだよ」
「貴方のことを、ずっと見ていましたから。わかりますよ」
「……」
「とにかく。希望はあるんですから、諦めないでくださいよ」
「……」
希望…か。
何度も死んで、生き返って。
最初は魔女を殺すことで頭がいっぱいで。
でもどこ探してもいなくて、いつのまにか猫の魔王とかいうあだ名もついて。
昔のこともあんまり思い出せなくなって、自分ってなんなんだろう、なんで生きてるんだろうって
もう何もかもがどうでもよくなって、適当に死ねればって思ってたけど。
「人として生きても…いいのかな……」
思わず呟いた瞬間。ぼろぼろと涙がこぼれた。
ずっとせき止めていたダムが決壊したみたいに、色んな感情が溢れてきて。
ただただ、泣いた。わんわん泣いた。止まらなかった。
エミリオはただ、静かに、ずっとそこにいてくれた。
。。。
-翌日 ネコマート-
「んん……」
昨日泣きすぎたせいで腫れぼったい目をこすりながら、目を覚ます。
体はだるい。起き上がろうとしてもまったく体が言うことを聞かない。
いくら死体とはいえ、再生すれば生身の人間の体だ。
数日何も食べずにじっとしていた反動はでかい。
「お休みになられていた方がいいですよ」
エミリオがそう声をかけながら、自分の顔を覗き込んできた。
近い。思わず顔をそらす。
「ん…エミリオがそう言うなら、もう少し休む…。…えぇと」
「コンビニのことなら心配ありません。僕がなんとかしますよ。…あと少しで、終わりですし」
「終わり…か」
そう。コンビニ戦争とやらは、もうすぐ終わるらしい。
エミリオと一緒にコンビニ経営をするのも、あと少しということだ。
……なんだろう。少し、寂しいような気持ちになる。
「あ、そうです、エリカ嬢。お休みしている間に考えておいて欲しいことがあるんですが」
「…んぇ?何?」
ぼんやりと物思いにふけっていた自分だったが、エミリオの声でハッと我に返る。
「この戦争が終わったら、僕はまた旅に出ます。世界中を廻って、セカイの宝物を届ける旅に」
「それと…残念ながら貴方にはフラれてしまいましたが、貴方が生きていくための手助けはしたい」
「貴方がまた、自暴自棄になってしまわないように…大事だと思える人が見つかって、呪いも解けて。もう僕の助けなんか必要なくなる時まで…傍で支えてあげたい」
「だから、一緒に…僕と一緒に旅をしてくれませんか?」
「ぅ……えっと」
「すぐに答えを出す必要はありませんから。ゆっくり、考えておいてくださいね。では」
そろそろ開店時間ですので…そう言ってエミリオはコンビニの準備に戻った。
ぼーっとする頭で、エミリオの言葉を反芻する。
「一緒に旅…か。それも…いいかも、な…」
どうせ行くあても、何もないんだ。
薬だけ手に入っても、大事な人なんてできるか不安だ。
エミリオと一緒なら…たぶん、安心して、生きていける。
「…ふふ」
これからのことを考えると、何故か笑みがこぼれた。
こんな風に自然に笑えたのなんて、久しぶりどころじゃない。
今まで死んでいた心が、息を吹き返したみたいだ。
嬉しい。
自分の感情が、はっきりと理解できる。
嬉しい。
「……すぅ…」
まどろみ中で確かに手に入れた感情を胸に抱きながら。
とても穏やかな眠りについた。
猫アレルギーのお嬢様は猫の魔王に
使用人の少年は旅人の青年に
ふたりは長いときを経て、再び出会います
それは魔女の呪いか
鳥の繋いだ奇跡か
・・・・・・
~~前回までのあらすじ~~
「好きです」
「ふぁっ!?」
To Be Continue…
~~~~~~~~~~~~~
バーーーン!!!
けたたましい轟音と共に、ボロ屋の扉が開く。
開くというより、蹴破られたの方が正しい。
もっと正しく言うなら…自分が蹴破ったんだが。
「おま…おまえな…っ急にそういうっ…んぐ、げほ…っ」
思わず出てきてしまったが、ボロ屋の外は猫だらけ。
ちょっと空気を吸っただけで、喘息を起こしかける。
再生したばかりの体では、耐性も低い。
ぐらぐらと歪みかける視界に、あの薬の小瓶が映った。
「とりあえずこれ飲んでください」
ふらふらと倒れそうな自分を支えつつ、エミリオは薬の小瓶を自分の口に突っ込んだ。
むせながらなんとか飲み干すと、しばらくして症状は治まった。
「まったく…急に出てくるからびっくりしましたよ」
「びっくりしたのはこっちだ、あほ。ばか。ばーーーか」
衰弱している体がだるいので、その場に座り込んでエミリオをにらみつける。
相変わらずのにこにこ顔。むかつく。
「…で。さっきの冗談は自分をおびき出すためについた嘘ってことか?質の悪い冗談だまったく…」
「?本気ですけど?」
「……」
まじかよ。
柄にもなく顔が熱くなってくる。
だいたいさっきなんつった?一緒に生きてくださいみたいな?
え?それってもう付き合うとかじゃなくて、生涯を共にするってこと???
つまりそれって…
「~~~~っ」
「エリカ嬢。エリカ嬢ー?大丈夫ですか?」
「大丈夫なわけあるか!!!ぼけ!!!このっ…この、あほ!」
「はぁ……」
「エリカ嬢は、僕のこと嫌いですか?」
「嫌い…じゃないけど…。エミリオと付き合うとか考えらんないし…無理」
「……そ、そうですか。これはまた、盛大にフラれましたね…」
「ていうか、見ただろ…自分、もう死んでるし。恋愛とかしても、意味ないから」
「…魔女の呪いが解けても?」
「え……いや、でも、呪いの解き方なんて知らないし。エミリオが持ってる薬だって、一時的に治るだけじゃん」
「今はそうですが…。実はこの薬はですね、本来はちゃんと呪いを解く薬なんですよ」
「…?」
「前にセカイという鳥から3つの宝物を託されたことはお話しましたよね」
「この薬はその3つめ。どんな呪いでも治せる薬です。ただ、ある条件を満たせないと、ただの緩和剤になってしまいます」
「どんな呪いでも治せるって…んな都合のいい…。それで、条件って…?」
「エリカ嬢に大事な人がいて、その人と相思相愛だということ。…それで薬は完全に呪いを解く効果を得られるんです」
「だめじゃん…」
「だめじゃないです。エリカ嬢まだ17歳でしょう。これからちゃんとまじめに生きれば、好きな人のひとりやふたり、できますよ。まぁ、僕のことを好きになってもらえれば一番手っ取り早いんですが…さっきフラれちゃいましたしね」
「うーん……そんなこと言われても…今更…」
「今更なんてことは、ないはずですよ。エリカ嬢だって、心の底では、生きたいと願っているはずです」
「…んで、そんなこと、わかるんだよ」
「貴方のことを、ずっと見ていましたから。わかりますよ」
「……」
「とにかく。希望はあるんですから、諦めないでくださいよ」
「……」
希望…か。
何度も死んで、生き返って。
最初は魔女を殺すことで頭がいっぱいで。
でもどこ探してもいなくて、いつのまにか猫の魔王とかいうあだ名もついて。
昔のこともあんまり思い出せなくなって、自分ってなんなんだろう、なんで生きてるんだろうって
もう何もかもがどうでもよくなって、適当に死ねればって思ってたけど。
「人として生きても…いいのかな……」
思わず呟いた瞬間。ぼろぼろと涙がこぼれた。
ずっとせき止めていたダムが決壊したみたいに、色んな感情が溢れてきて。
ただただ、泣いた。わんわん泣いた。止まらなかった。
エミリオはただ、静かに、ずっとそこにいてくれた。
。。。
-翌日 ネコマート-
「んん……」
昨日泣きすぎたせいで腫れぼったい目をこすりながら、目を覚ます。
体はだるい。起き上がろうとしてもまったく体が言うことを聞かない。
いくら死体とはいえ、再生すれば生身の人間の体だ。
数日何も食べずにじっとしていた反動はでかい。
「お休みになられていた方がいいですよ」
エミリオがそう声をかけながら、自分の顔を覗き込んできた。
近い。思わず顔をそらす。
「ん…エミリオがそう言うなら、もう少し休む…。…えぇと」
「コンビニのことなら心配ありません。僕がなんとかしますよ。…あと少しで、終わりですし」
「終わり…か」
そう。コンビニ戦争とやらは、もうすぐ終わるらしい。
エミリオと一緒にコンビニ経営をするのも、あと少しということだ。
……なんだろう。少し、寂しいような気持ちになる。
「あ、そうです、エリカ嬢。お休みしている間に考えておいて欲しいことがあるんですが」
「…んぇ?何?」
ぼんやりと物思いにふけっていた自分だったが、エミリオの声でハッと我に返る。
「この戦争が終わったら、僕はまた旅に出ます。世界中を廻って、セカイの宝物を届ける旅に」
「それと…残念ながら貴方にはフラれてしまいましたが、貴方が生きていくための手助けはしたい」
「貴方がまた、自暴自棄になってしまわないように…大事だと思える人が見つかって、呪いも解けて。もう僕の助けなんか必要なくなる時まで…傍で支えてあげたい」
「だから、一緒に…僕と一緒に旅をしてくれませんか?」
「ぅ……えっと」
「すぐに答えを出す必要はありませんから。ゆっくり、考えておいてくださいね。では」
そろそろ開店時間ですので…そう言ってエミリオはコンビニの準備に戻った。
ぼーっとする頭で、エミリオの言葉を反芻する。
「一緒に旅…か。それも…いいかも、な…」
どうせ行くあても、何もないんだ。
薬だけ手に入っても、大事な人なんてできるか不安だ。
エミリオと一緒なら…たぶん、安心して、生きていける。
「…ふふ」
これからのことを考えると、何故か笑みがこぼれた。
こんな風に自然に笑えたのなんて、久しぶりどころじゃない。
今まで死んでいた心が、息を吹き返したみたいだ。
嬉しい。
自分の感情が、はっきりと理解できる。
嬉しい。
「……すぅ…」
まどろみ中で確かに手に入れた感情を胸に抱きながら。
とても穏やかな眠りについた。
STORY
ついに自らも金魚となってしまったさなえ金魚坂グループは終わりに思えた……そのとき!
「ごぼぼっ、ごぼぼぼっ!?」
さなえは素敵なものを目にする。炎を帯びたオリハルコンの接客マシンだ
「ハッチュウシマス……ノウヒンシマス……」
なんと金魚型接客マシンたちが、店の業務を始めたのだ!流石オリハルコン製といったところだ
(ああ……大丈夫なんだ……みんな、全部を任せて……金魚の知恵で……何も考えずに金魚鉢で……)
しかし、さなえの心に燃え上がるのは別の感情!
「ごぼぼっ、そんなわけあるか……わたしは、わたしの全てを、わたしの手でやり遂げる!」
さなえの……人間の手が接客マシンの腕を掴んだ
「……貸してみなさい。本気の経営ってやつを、見せてあげるよ」
そのころ、金魚坂本社の地下、金庫の鍵がみしりと軋んだ音を立てた……
――さあ、決算を始めよう――
◆訓練
魅力の訓練をしました魅力が33上昇した
魅力の訓練をしました経験値が足りない
魅力の訓練をしました経験値が足りない
◆送品
◆送金
◆破棄
◆購入
エリカはおおきなねこちゃんを1372闇円で購入した!
◆作製
時代の風40と幟48を素材にしてな〇ねこを作製した!
◆コンビニタイプ決定
メガ に決定!!
◆アセンブル
スロット1におおきなねこちゃんを装備した
スロット2に魅惑のおねこさんを装備した
スロット3にな〇ねこを装備した
スロット4に虚無書籍を装備した
スロット5にスマイルキャットリングを装備した
スロット6にネコマートカードを装備した
スロット7にニャンタソーダ改を装備した
スロット8にネコパンを装備した
スロット9に週間いやしねこを装備した
スロット10にねこのブロマイドを装備した
スロット11に猫印ノートを装備した
スロット12にゲル状のねこを装備した
◆アイテム改名
◆アイテムアイコン変更
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|
メッセージ
ENo.16からのメッセージ>>
(じーー)
あなたが買い物をしてる間も、
棚の陰からじっと見ている…。
レジへ移動すれば距離を開けるように隣の棚へシュッと移動した。
(じーーーー)
ネイ「…何してんの…」
(そんな2人を飽きれた様子で見ている店員)
(手際よくレジを打つと代金を受け取った)
(品物を袋に入れるとにっこり笑顔を向けた)
ネイ「 はい、お買い上げどうもありがとうございます」
「品物が重いので袋二重にしておきました。お持ちの際はお気をつけて」
「またこいよ」
ENo.94からのメッセージ>>
エリー「ありゃ、うちの店がはじめてでしたか。
そりゃあかわいそうに。」
エリー「へぇー、マスクの下は普通のお嬢さんじゃないですか~。
素顔を晒せないほどやましいことでもあるのかと思いましたよ。」
エリー「そーそー、慣れですよ慣れ。
最初だからすぐに効くんじゃないですかぁ?」
エリー「頭がふわっとしませんか?楽しい気持ちになったり?んふ、それとも幻覚かな~?」
メッセージを送信しました
>>Eno.7
(じーー)
あなたが買い物をしてる間も、
棚の陰からじっと見ている…。
レジへ移動すれば距離を開けるように隣の棚へシュッと移動した。
(じーーーー)
ネイ「…何してんの…」
(そんな2人を飽きれた様子で見ている店員)
(手際よくレジを打つと代金を受け取った)
(品物を袋に入れるとにっこり笑顔を向けた)
ネイ「 はい、お買い上げどうもありがとうございます」
「品物が重いので袋二重にしておきました。お持ちの際はお気をつけて」
「またこいよ」
ENo.94からのメッセージ>>
エリー「ありゃ、うちの店がはじめてでしたか。
そりゃあかわいそうに。」
エリー「へぇー、マスクの下は普通のお嬢さんじゃないですか~。
素顔を晒せないほどやましいことでもあるのかと思いましたよ。」
エリー「そーそー、慣れですよ慣れ。
最初だからすぐに効くんじゃないですかぁ?」
エリー「頭がふわっとしませんか?楽しい気持ちになったり?んふ、それとも幻覚かな~?」
メッセージを送信しました
>>Eno.7
◆戦闘結果
売り上げ
闇円収入 2516
貢献収入 376
ゲージ突破成功!! メガ補正 5%
行動順報酬!! 5%
合計闇円収入3187
商品販売数 3個
◆経験値が53増加しました……
◆体力が30増加しました……
◆素材が本部から支給されました……
貢献収入 376
ゲージ突破成功!! メガ補正 5%
行動順報酬!! 5%
合計闇円収入3187
商品販売数 3個
◆経験値が53増加しました……
◆体力が30増加しました……
◆素材が本部から支給されました……
エリカは機転マニュアル52を入手した!
エリカはセールのチラシ52を入手した!
エリカはダイヤの指輪52を入手した!
エリカは時代の風52を入手した!
キャラデータ
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プロフィール
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▼エリカ・ウィンターファイヤー 17歳の猫の魔王さま。 彼女が歩けば猫が湧く。 ただし重度の猫アレルギー。 昔はガスマスクをつけないと生活ができないレベルだったが、今はエミリオに猫アレルギーを緩和する薬をもらったので少しマシ。 でも薬を使ってないときは相変わらずガスマスク。 ▼エミリオ・ベルドゥ 世界を転々とする旅商人。 世界各地で手に入れた珍しいものや不思議な繊維で作られた衣服などを売っている。 この世界でエリカと出会い、彼女のコンビニ経営を手伝うことにした。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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店舗データ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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