第6週目 定桐 右子の一週間
◆日記
叔父からの電話で思いもしなかった事を聞かされた私は、叔父にお詫びの言葉を伝え電話を切ると、一目散に文緒の元へ向かった。
「フフン♪ フン~♪」
私が文緒の元へ辿り着いた時、文緒は椅子に座り鼻歌交じりで店の帳簿を付けていた。
随分とご機嫌である。
その原因は、最近店の売り上げが好調で彼の気にかけているランキングに私達の店の名前があるからだ。
「ちょっと、文緒!
貴方、初級探偵免許の試験を受けなかったって本当なの!?」
私は帳簿の乗っている机に勢いよく手を叩き乗せ、文緒に尋ねた。
「お、驚かせないで下さいよ。いきなりどうしたんです?」
流石に私の剣幕に驚いたのか、文緒にしては珍しく慌てた表情で私を見上げた。
「だから!
貴方が、先週の初級探偵免許の試験を受けなかったって、叔父さんから電話が来たのよ!」
「ふぅ。ええ、まあ…確かにそうです。」
きまり悪そうな態度で文緒が答える。
「貴方ね、このコンビニの助けをしてくれてるのは本当に感謝してるの。
でも、文緒の夢は叔父さんのような立派な探偵でしょう!?
何でそれを疎かにするような真似をするの!!」
初級探偵免許は探偵となる者が必須として取得しなければならない免許の一つだ。
初級、中級、上級と続き、上級の免許を取得した者のみが正式に探偵業を務めることが出来る。
(上級の資格は探偵の元で既定の時間研修した上で無ければ取得できないので、学生である文緒はどう逆立ちしても習得できない。)
なので、文緒の将来を考えるならば大学生の内に中級免許まで取得するのが理想なのだ。
「べ、別に疎かにしてる訳じゃないですよ。
右子姉さんだって、知ってるでしょう?
初級探偵免許の試験は年に二回有りますし、今回無理に受かる必要は無いんです。
僕の実力なら、次回の試験で絶対通りますし…。」
確かに文緒の普段の成績を考えれば、それは確かなのだろう。
文緒の成績は私が学生だった時の頃と比べれば天と地ほどの差が有る、それほど優秀なのだ。
しかし、私は許せない。
文緒の言葉は私には言い訳にしか聞こえない。
「そういうことじゃないでしょ!
このコンビニの経営は、貴方にとって最優先のものじゃないの。
…それに、試験の日だけ貴方が居なくても、店は傾きはしないわ。」
コンビニの経営は難しい。
一旦大きく傾いたこの店の経営が立ち直ったのは、裏方である文緒が商品の仕入れと陳列の仕方を纏めてくれているおかげなのは間違いない。
しかし、一日も文緒が店を開けられないという性質のものではない。
店を開け用意された商品を売っている間は、文緒の裏方としての役目はほぼ無い。
「貴方は最近、コンビニの売り上げを上げることに熱中し過ぎている。
でもね、それが度を越えて、貴方の本文を蔑ろにするようなら…許さないわ。」
「……。」
「……。」
暫く沈黙が続いた後、文緒が一言「ごめん。」と言った。
………
……
…
此処夕闇国では常に黄昏色の時が漂い、周囲を昏く染めているのだが、今日は一段闇が濃いように感じる。
時折鳴り響く雷鳴、そして稲光。
散歩する環境としては全く持って宜しくない。
それでも、文緒と気まずくなった私は散歩を口実に自分のコンビニ店を出た。
馴染みとなったコンビニ店を巡って時間を適当に潰そうと思い、うろつく。
しかし、アプリちゃんやシヤハちゃんの店には行き辛い。
今の私は恐らくピリピリとした嫌な顔をしているから、きっと心配させてしまうだろう。
(…シヤハちゃんの店って露天だったような気もするし、今日みたいな天気はどうしてるんだろう?)
脈絡のないことを考えながら歩き続け、気付けば私は馴染みのコンビニ店の一つ、さざれさんのコンビニ店の前に立っていた。
吸血鬼だという彼女が経営する店には一切の照明が無い。
(これだけ暗ければ、私の嫌な雰囲気の表情も分からないよね。)
普段は照明の無い店が少々入り辛かったが、今日という日には有り難かった。
私は躊躇うことなく店のドアを開けて入店した。
暗い店内だが、通い慣れたものだ。
私は陳列されている商品を崩さぬよう慎重な足取りでさざれさんの元へ向かった。
血液パックが並べられた棚、あざらしの顔が浮かぶ雑誌が大量に積まれた棚を通り過ぎる。
(よく考えると、この店で雑誌の立ち読みとか出来ないわね。
この暗闇は立ち読み客を減らす効果もあるのかも?)
何とかさざれさんの元へ辿り着いた。
「今日は? 今晩は~。」
挨拶をしようと声をかけた瞬間、強烈な稲光が周囲を白く染めた。
その光はコンビニ店の店内も貫き、暗闇の中のさざれさんの姿を浮かび上がらせた。
( ゚д゚)
「さざれさん……。」
猫のぬいぐるみを膝に抱えたさざれさんの姿はとても気品に溢れていた。
「貴方が、さざれお姉様ですか…?」
私は思わず呟いてしまった。
…
……
………
雷鳴が響いている。
こんな天気の中、右子姉さんを散歩に行かせたのは間違いだったかもしれない。
先日防犯の話が出た後、少々この国のことを調べてみたが、思っていた以上に危険な国だと気づかされた。
何も考えず、コンビニ店の経営だけをしてる分には良い国かもしれない。
偶には酔った客などが来店する時もあるが、比較的親切なお客も多い。
だが…。
「あらゆる世界の夕闇の狭間に繋がる昏い国。
夕闇の闇に紛れてどこからともなくひとが攫われ、解放されるかは運しだい…か。」
勿論、噂半分の話ではあるのだろうけれど。
「戻ってきたら、ちょっと強く言っておこう。
天候が悪い時は無暗に散歩に出ない様に、それと普段からも注意するようにって。」
稲光が光る。
(…そう言えば、右子姉さんに怒られたのは凄い久しぶりだな。)
幼い頃から面倒を見て貰っていた右子姉さんには、昔幾度か怒られた時があったことを思い出す。
しかし、僕が成長するにつれ怒られる回数は激減していった。
何時しか僕は右子姉さんが、割とおっちょこちょいで迂闊な人間だと気付いてしまったし。
右子姉さんもまた、僕が自分よりも失敗や不注意な真似をすることが少ないという事実を知った。
そして立場は次第に逆転し、僕の方が右子姉さんに何か注意したりする事が多くなっていた。
先ほど叱られた件が堪えている。
僕には僕の言い分が有り、右子姉さんの言い分が100%正しいとは思っていない。
でも…僕は確かにこのコンビニ店の経営にのめりこみ過ぎていたようだ。
それは反省せねばならないだろう。
「多分、父さんは何も言わないだろうな。」
父は家族であれ他人の自主性を重んじる性格だ。
勿論、どうしようもなく僕や兄さんがダメな生活をしていれば、流石にそうではないだろうけれど。
(そういう意味で、父さんに口出しされる右子姉さんは…ダメなんだろう。
…こんな具合に、僕は右子姉さんを何処か無意識に馬鹿にしていたのかもしれない。)
「今度、それとなく謝ろう。」
……。
強烈な稲光が走った。
(まだ右子姉さんは帰ってこない…。)
「フフン♪ フン~♪」
私が文緒の元へ辿り着いた時、文緒は椅子に座り鼻歌交じりで店の帳簿を付けていた。
随分とご機嫌である。
その原因は、最近店の売り上げが好調で彼の気にかけているランキングに私達の店の名前があるからだ。
「ちょっと、文緒!
貴方、初級探偵免許の試験を受けなかったって本当なの!?」
私は帳簿の乗っている机に勢いよく手を叩き乗せ、文緒に尋ねた。
「お、驚かせないで下さいよ。いきなりどうしたんです?」
流石に私の剣幕に驚いたのか、文緒にしては珍しく慌てた表情で私を見上げた。
「だから!
貴方が、先週の初級探偵免許の試験を受けなかったって、叔父さんから電話が来たのよ!」
「ふぅ。ええ、まあ…確かにそうです。」
きまり悪そうな態度で文緒が答える。
「貴方ね、このコンビニの助けをしてくれてるのは本当に感謝してるの。
でも、文緒の夢は叔父さんのような立派な探偵でしょう!?
何でそれを疎かにするような真似をするの!!」
初級探偵免許は探偵となる者が必須として取得しなければならない免許の一つだ。
初級、中級、上級と続き、上級の免許を取得した者のみが正式に探偵業を務めることが出来る。
(上級の資格は探偵の元で既定の時間研修した上で無ければ取得できないので、学生である文緒はどう逆立ちしても習得できない。)
なので、文緒の将来を考えるならば大学生の内に中級免許まで取得するのが理想なのだ。
「べ、別に疎かにしてる訳じゃないですよ。
右子姉さんだって、知ってるでしょう?
初級探偵免許の試験は年に二回有りますし、今回無理に受かる必要は無いんです。
僕の実力なら、次回の試験で絶対通りますし…。」
確かに文緒の普段の成績を考えれば、それは確かなのだろう。
文緒の成績は私が学生だった時の頃と比べれば天と地ほどの差が有る、それほど優秀なのだ。
しかし、私は許せない。
文緒の言葉は私には言い訳にしか聞こえない。
「そういうことじゃないでしょ!
このコンビニの経営は、貴方にとって最優先のものじゃないの。
…それに、試験の日だけ貴方が居なくても、店は傾きはしないわ。」
コンビニの経営は難しい。
一旦大きく傾いたこの店の経営が立ち直ったのは、裏方である文緒が商品の仕入れと陳列の仕方を纏めてくれているおかげなのは間違いない。
しかし、一日も文緒が店を開けられないという性質のものではない。
店を開け用意された商品を売っている間は、文緒の裏方としての役目はほぼ無い。
「貴方は最近、コンビニの売り上げを上げることに熱中し過ぎている。
でもね、それが度を越えて、貴方の本文を蔑ろにするようなら…許さないわ。」
「……。」
「……。」
暫く沈黙が続いた後、文緒が一言「ごめん。」と言った。
………
……
…
此処夕闇国では常に黄昏色の時が漂い、周囲を昏く染めているのだが、今日は一段闇が濃いように感じる。
時折鳴り響く雷鳴、そして稲光。
散歩する環境としては全く持って宜しくない。
それでも、文緒と気まずくなった私は散歩を口実に自分のコンビニ店を出た。
馴染みとなったコンビニ店を巡って時間を適当に潰そうと思い、うろつく。
しかし、アプリちゃんやシヤハちゃんの店には行き辛い。
今の私は恐らくピリピリとした嫌な顔をしているから、きっと心配させてしまうだろう。
(…シヤハちゃんの店って露天だったような気もするし、今日みたいな天気はどうしてるんだろう?)
脈絡のないことを考えながら歩き続け、気付けば私は馴染みのコンビニ店の一つ、さざれさんのコンビニ店の前に立っていた。
吸血鬼だという彼女が経営する店には一切の照明が無い。
(これだけ暗ければ、私の嫌な雰囲気の表情も分からないよね。)
普段は照明の無い店が少々入り辛かったが、今日という日には有り難かった。
私は躊躇うことなく店のドアを開けて入店した。
暗い店内だが、通い慣れたものだ。
私は陳列されている商品を崩さぬよう慎重な足取りでさざれさんの元へ向かった。
血液パックが並べられた棚、あざらしの顔が浮かぶ雑誌が大量に積まれた棚を通り過ぎる。
(よく考えると、この店で雑誌の立ち読みとか出来ないわね。
この暗闇は立ち読み客を減らす効果もあるのかも?)
何とかさざれさんの元へ辿り着いた。
「今日は? 今晩は~。」
挨拶をしようと声をかけた瞬間、強烈な稲光が周囲を白く染めた。
その光はコンビニ店の店内も貫き、暗闇の中のさざれさんの姿を浮かび上がらせた。
( ゚д゚)
「さざれさん……。」
猫のぬいぐるみを膝に抱えたさざれさんの姿はとても気品に溢れていた。
「貴方が、さざれお姉様ですか…?」
私は思わず呟いてしまった。
…
……
………
雷鳴が響いている。
こんな天気の中、右子姉さんを散歩に行かせたのは間違いだったかもしれない。
先日防犯の話が出た後、少々この国のことを調べてみたが、思っていた以上に危険な国だと気づかされた。
何も考えず、コンビニ店の経営だけをしてる分には良い国かもしれない。
偶には酔った客などが来店する時もあるが、比較的親切なお客も多い。
だが…。
「あらゆる世界の夕闇の狭間に繋がる昏い国。
夕闇の闇に紛れてどこからともなくひとが攫われ、解放されるかは運しだい…か。」
勿論、噂半分の話ではあるのだろうけれど。
「戻ってきたら、ちょっと強く言っておこう。
天候が悪い時は無暗に散歩に出ない様に、それと普段からも注意するようにって。」
稲光が光る。
(…そう言えば、右子姉さんに怒られたのは凄い久しぶりだな。)
幼い頃から面倒を見て貰っていた右子姉さんには、昔幾度か怒られた時があったことを思い出す。
しかし、僕が成長するにつれ怒られる回数は激減していった。
何時しか僕は右子姉さんが、割とおっちょこちょいで迂闊な人間だと気付いてしまったし。
右子姉さんもまた、僕が自分よりも失敗や不注意な真似をすることが少ないという事実を知った。
そして立場は次第に逆転し、僕の方が右子姉さんに何か注意したりする事が多くなっていた。
先ほど叱られた件が堪えている。
僕には僕の言い分が有り、右子姉さんの言い分が100%正しいとは思っていない。
でも…僕は確かにこのコンビニ店の経営にのめりこみ過ぎていたようだ。
それは反省せねばならないだろう。
「多分、父さんは何も言わないだろうな。」
父は家族であれ他人の自主性を重んじる性格だ。
勿論、どうしようもなく僕や兄さんがダメな生活をしていれば、流石にそうではないだろうけれど。
(そういう意味で、父さんに口出しされる右子姉さんは…ダメなんだろう。
…こんな具合に、僕は右子姉さんを何処か無意識に馬鹿にしていたのかもしれない。)
「今度、それとなく謝ろう。」
……。
強烈な稲光が走った。
(まだ右子姉さんは帰ってこない…。)
STORY
ゴリラ様のご来店により、陳列がめちゃくちゃになってしまったコンビニこれは一体どういうことなのか……ゴリラウェーブの正体とは……
「さなえ、どうやら敵はあなたを完全に叩きのめしたい様子」
「……」
さなえは黙ったまま、乱れた商品を並べなおしていた。視察先全てがこのような有様だった
金魚の魔女は静かに空中を泳いでいる
「さなえ、ちょっとは落ち込んだ?」
「……そうだね。思うようにはいかないね」
「どうする? 手助けを――」
「手助け?」
さなえの瞳に、金魚が翻る!
「ここからが面白いところじゃない! 這い上がるのってね……楽しいんだよ」
――這い上がるのってね、楽しいんだよ――
◆訓練
笑顔の訓練をしました笑顔が21上昇した
笑顔の訓練をしました経験値が足りない
笑顔の訓練をしました経験値が足りない
笑顔の訓練をしました経験値が足りない
笑顔の訓練をしました経験値が足りない
◆送品
◆送金
◆破棄
お飾り店長は⇒コーラを破棄した!
お飾り店長は世界のコーラ特集『コーラ飲みたい12月号』を破棄した!
お飾り店長はシトリンの一粒シルバーリング(非加熱)を破棄した!
◆購入
お飾り店長は豚辛子を552闇円で購入した!
お飾り店長はSRPG『DARKKINGDOM4』を1214闇円で購入した!
お飾り店長は牙砕き【赤・辛口】を607闇円で購入した!
◆作製
プリン0・糠質0発泡酒『グレーゾーン』とセールのチラシ36を素材にして超強度炭酸コーラ『GOD』を作製した!
◆コンビニタイプ決定
マルチ に決定!!
◆アセンブル
スロット1に豚辛子を装備した
スロット2にジニーライダー写真集を装備した
スロット3にSRPG『DARKKINGDOM4』を装備した
スロット4ににっこりあんまんを装備した
スロット5に牙砕き【赤・辛口】を装備した
スロット6に人類哲学書『コーラと共に歩む人生』を装備した
スロット7に超強度炭酸コーラ『GOD』を装備した
スロット8にSRPG『DARKKINGDOM4』を装備した
スロット9に⇒コーラを装備した
スロット10にお母さんが作った(風)親子丼を装備した
スロット11に紅茶葉の茶香炉を装備した
スロット12になますを装備した
◆アイテム改名
SRPG『DARKKINGDOM4』をSRPG『DARK KINGDOM4』に改名した!
◆アイテムアイコン変更
SRPG『DARK KINGDOM4』をアイコン変更した!
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◆戦闘結果
売り上げ
闇円収入 2117
貢献収入 54
マルチ補正 5%
行動順報酬!! 19%
合計闇円収入2712
商品販売数 6個
◆経験値が41増加しました……
◆体力が36増加しました……
◆素材が本部から支給されました……
貢献収入 54
マルチ補正 5%
行動順報酬!! 19%
合計闇円収入2712
商品販売数 6個
◆経験値が41増加しました……
◆体力が36増加しました……
◆素材が本部から支給されました……
お飾り店長は有給40を入手した!
お飾り店長ははえぬき40を入手した!
キャラデータ
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プロフィール
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定桐 右子(さだぎり みぎこ) コンビニ店長。 全く客が落ち着けない雰囲気を醸し出す、外装をピンク色に塗りたくった小さなコンビニを経営している。 元々は探偵として大都会に事務所を構える叔父の下で働き指導を受けていたが 叔父が現役から退く前に「探偵には超絶不向き、駄目です、駄目。」との認定を受ける。 自分には探偵として決定的に欠けている資質があるのだろう。 そんな思いを心の隅に抱えながらも日々をゴロゴロ暮らす彼女に、ある日叔父より突然の話が舞い込んだ。 「…取り敢えず、店の采配はオマエに任せるから。頑張って…叔父さん、割と罪悪感があるんだ。」 その数日後、右子は自分が店長となる(叔父が出資した)コンビニに足を踏み入れた。 叔父の頼みだから断れなかった訳ではない。 無職が怖かった訳でもない。 ただ、右子には果たしたい野望が有った為である。 年齢24歳。身長165cm前後。 不思議な形の帽子を被り、長い茶髪を後ろで纏めている。 コンビニ店長という職に誇りを持っておらず、仕事に対する責任感は非常に弱い。 一方で私的な欲求には熱心で『ありとあらゆる世界中のコーラを売ってやる!』という野望に燃えている。 推理小説好き。 夕闇国で好評の推理小説シリーズ「大怪盗と111人のワンちゃん」に夢中。 「灰色の脳細胞」ではなく「野性の勘」で犯人を当てる派である。 コーラが大好きで、コーラを飲んでると幸せ。 ペットボトルは嫌いで、缶は許せて、瓶を愛する。 意気揚々とコンビニ店を開店したは良いが、やはりと言うべきか当然の事と表するべきか。 あっという間に経営は大赤字モードに転がりこむ。 その状況を見かねた叔父は、右子のサポートの為、探偵志望であり自分の息子を社会修行と言う名目で送り込んだのであった。 その為、現在コンビニ店の経営権は完全に右子の手から離れてしまっている。 ◇右子 http://raitokai.xrea.jp/loe/img6/migi0.png | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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店舗データ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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