第9週目 グリアル行衛の一週間
◆日記
夢を見た気がする。
すごく感覚が曖昧で、なにもかもがハッキリしない空間に俺は漂ってる感じ。
その向こう側に見えたのは白い魔女と俺……なんだけど、なんか色違くね…?
あとは…会話しているみたいだ。
『―――違和感に気付いたのは少し前…でした。
多少無理をしてでも警告させてもらいます』
『…元私の召喚者であり彼の想い人だった貴方、彼を【そちら側】に連れて行こうとしているでしょう?
夢と自分で言い聞かせておいて、本心は…』
――なんか割と深刻な話をしているな、色違いの俺。
あぁでもちょっと聞き取り辛いな、夢だからなんだろうか。
白い魔女の方はそれをずっと深刻そうな顔で聞いてるし…。
「…そう、ね、やっぱりちょっと長くこの姿で居すぎたかしら?自覚は無かったのだけど…無意識とは言え悪霊一歩手前よね、その証言だと……ね」
…そうなの?
『…とはいえ、もうこの夢もじきに覚めて彼にはまた貴方の命令通り全部忘れてもらうつもりですけれど』
『今なら…変えようものなら、できるんですよ、貴方なら』
「……」
しばらく考え込んだ様子だった彼女は、色違いの俺に向き直ると口を開く。
「私は……」
その先は聞き取れなかった、急に意識を引っ張られる感覚がそれを邪魔する。
他人事じゃないはずなのに、聞き逃してはいけないはずなのに。
身体が悲鳴を上げていた。
原因は作業中の寝落ちと言うやつで、どうも盛大に寝違えたようだ。
いくつかの書類は床に落ち、目の前の資料にはミミズ文字が走っている。
「……」
夢を見ていた気がする。
ただ、思い出そうとすればもやがかかり、内容は掘り起こせない。
いくら努力したところで無情に時は流れるばかり。
早々に諦め、またいつものように開発に取り組むことにした。
すごく感覚が曖昧で、なにもかもがハッキリしない空間に俺は漂ってる感じ。
その向こう側に見えたのは白い魔女と俺……なんだけど、なんか色違くね…?
あとは…会話しているみたいだ。
『―――違和感に気付いたのは少し前…でした。
多少無理をしてでも警告させてもらいます』
『…元私の召喚者であり彼の想い人だった貴方、彼を【そちら側】に連れて行こうとしているでしょう?
夢と自分で言い聞かせておいて、本心は…』
――なんか割と深刻な話をしているな、色違いの俺。
あぁでもちょっと聞き取り辛いな、夢だからなんだろうか。
白い魔女の方はそれをずっと深刻そうな顔で聞いてるし…。
「…そう、ね、やっぱりちょっと長くこの姿で居すぎたかしら?自覚は無かったのだけど…無意識とは言え悪霊一歩手前よね、その証言だと……ね」
…そうなの?
『…とはいえ、もうこの夢もじきに覚めて彼にはまた貴方の命令通り全部忘れてもらうつもりですけれど』
『今なら…変えようものなら、できるんですよ、貴方なら』
「……」
しばらく考え込んだ様子だった彼女は、色違いの俺に向き直ると口を開く。
「私は……」
その先は聞き取れなかった、急に意識を引っ張られる感覚がそれを邪魔する。
他人事じゃないはずなのに、聞き逃してはいけないはずなのに。
身体が悲鳴を上げていた。
原因は作業中の寝落ちと言うやつで、どうも盛大に寝違えたようだ。
いくつかの書類は床に落ち、目の前の資料にはミミズ文字が走っている。
「……」
夢を見ていた気がする。
ただ、思い出そうとすればもやがかかり、内容は掘り起こせない。
いくら努力したところで無情に時は流れるばかり。
早々に諦め、またいつものように開発に取り組むことにした。
STORY
ついに自らも金魚となってしまったさなえ金魚坂グループは終わりに思えた……そのとき!
「ごぼぼっ、ごぼぼぼっ!?」
さなえは素敵なものを目にする。炎を帯びたオリハルコンの接客マシンだ
「ハッチュウシマス……ノウヒンシマス……」
なんと金魚型接客マシンたちが、店の業務を始めたのだ!流石オリハルコン製といったところだ
(ああ……大丈夫なんだ……みんな、全部を任せて……金魚の知恵で……何も考えずに金魚鉢で……)
しかし、さなえの心に燃え上がるのは別の感情!
「ごぼぼっ、そんなわけあるか……わたしは、わたしの全てを、わたしの手でやり遂げる!」
さなえの……人間の手が接客マシンの腕を掴んだ
「……貸してみなさい。本気の経営ってやつを、見せてあげるよ」
そのころ、金魚坂本社の地下、金庫の鍵がみしりと軋んだ音を立てた……
――さあ、決算を始めよう――
◆訓練
魅力の訓練をしました魅力が30上昇した
魅力の訓練をしました魅力が33上昇した
魅力の訓練をしました経験値が足りない
◆送品
◆送金
◆破棄
グリアルは週刊「今日のオットセイ」を破棄した!
グリアルは魅惑のおねこさんを破棄した!
グリアルはシルバーバナナを破棄した!
グリアルは椅子44を破棄した!
グリアルはやる気ノート44を破棄した!
グリアルはお母さんが作った(風)親子丼を破棄した!
グリアルはくやしさのばね36を破棄した!
グリアルは新人マニュアル40を破棄した!
グリアルは新人マニュアル48を破棄した!
◆購入
グリアルは店長おすすめの画鋲を586闇円で購入した!
グリアルは32GBフラッシュメモリを1372闇円で購入した!
グリアルはおおきなねこちゃんを1372闇円で購入した!
◆作製
ヴァイス・ローゼン・サブレと親切マニュアル48を素材にしてミミピザを作製した!
◆コンビニタイプ決定
マルチ に決定!!
◆アセンブル
スロット1に店長おすすめの画鋲を装備した
スロット2に世界最先端!接客用オートマタの世界を装備した
スロット3にマリー☆ファニーを装備した
スロット4に32GBフラッシュメモリを装備した
スロット5におおきなねこちゃんを装備した
スロット6に天の衣に包まれし闇の供物<肉まん>を装備した
スロット7にミミピザを装備した
スロット8にァッィ ッュを装備した
スロット9に魔王印のあつあつ肉まんを装備した
スロット10にピザペンを装備した
スロット11にスシピザを装備した
スロット12に映画雑誌「シネマティックアンティーク」を装備した
◆アイテム改名
◆アイテムアイコン変更
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メッセージ
◆戦闘結果
売り上げ
闇円収入 3785
貢献収入 848
マルチ補正 5%
行動順報酬!! 15%
合計闇円収入5593
商品販売数 2個
◆経験値が52増加しました……
◆体力が105増加しました……
◆素材が本部から支給されました……
貢献収入 848
マルチ補正 5%
行動順報酬!! 15%
合計闇円収入5593
商品販売数 2個
◆経験値が52増加しました……
◆体力が105増加しました……
◆素材が本部から支給されました……
グリアルは魅力マニュアル52を入手した!
グリアルはフライヤー52を入手した!
グリアルは大量消費社会52を入手した!
キャラデータ
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プロフィール
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数度に及び記憶を抜かれた彼は底なしに明るい態度で2日ぶりに職場に復帰すると、同僚に滅茶苦茶気味悪がられた。やれ頭を打ったのか、やれ気でも狂ったのか、挙句の果てには本人かどうかさえ疑われる始末。 復帰したのもつかの間無理矢理有給を取らされて、暇してたらいつの間にかこんなとこにいた。 有給とはなんだったのか。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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店舗データ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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