第9週目 カシ・サルミネンの一週間
◆日記
「えーと、あれがこーでこれがあーだろ……」
ぱちぱちとそろばんを弾きながら、売り上げをつけていく。
客の少ない時間は世界も静かだ。
とはいっても、いつも夕闇に沈んだこの世界じゃ、時刻なんて分かったものじゃないんだけれども。
なんとなくカレンダーに目を向ける。
ここに来てから、気づくと癖になっていた。
まるで囚人のようだなどとふと思う。
実際、似たようなものかもしれない。
気がついたらここにいて、気がついたら店を与えられて、気がついたら商品を仕入れて売っていた。
囚人よりは上等の待遇だが、同意を得ず連れて来られたのは事実だ。
「つーこた、誘拐被害者の方が近いんかねぇ」
なんてひとり、冗談を口にして。
そうしてまた、カレンダーを見る。
いつの間にか、口の端が上がっていた。
「……っし。…っし!」
気合を入れて、立ち上がる。
そうだ、今日は店を閉めたら。
ちょっとばかし、買い物にでも行こう。
ぱちぱちとそろばんを弾きながら、売り上げをつけていく。
客の少ない時間は世界も静かだ。
とはいっても、いつも夕闇に沈んだこの世界じゃ、時刻なんて分かったものじゃないんだけれども。
なんとなくカレンダーに目を向ける。
ここに来てから、気づくと癖になっていた。
まるで囚人のようだなどとふと思う。
実際、似たようなものかもしれない。
気がついたらここにいて、気がついたら店を与えられて、気がついたら商品を仕入れて売っていた。
囚人よりは上等の待遇だが、同意を得ず連れて来られたのは事実だ。
「つーこた、誘拐被害者の方が近いんかねぇ」
なんてひとり、冗談を口にして。
そうしてまた、カレンダーを見る。
いつの間にか、口の端が上がっていた。
「……っし。…っし!」
気合を入れて、立ち上がる。
そうだ、今日は店を閉めたら。
ちょっとばかし、買い物にでも行こう。
STORY
ついに自らも金魚となってしまったさなえ金魚坂グループは終わりに思えた……そのとき!
「ごぼぼっ、ごぼぼぼっ!?」
さなえは素敵なものを目にする。炎を帯びたオリハルコンの接客マシンだ
「ハッチュウシマス……ノウヒンシマス……」
なんと金魚型接客マシンたちが、店の業務を始めたのだ!流石オリハルコン製といったところだ
(ああ……大丈夫なんだ……みんな、全部を任せて……金魚の知恵で……何も考えずに金魚鉢で……)
しかし、さなえの心に燃え上がるのは別の感情!
「ごぼぼっ、そんなわけあるか……わたしは、わたしの全てを、わたしの手でやり遂げる!」
さなえの……人間の手が接客マシンの腕を掴んだ
「……貸してみなさい。本気の経営ってやつを、見せてあげるよ」
そのころ、金魚坂本社の地下、金庫の鍵がみしりと軋んだ音を立てた……
――さあ、決算を始めよう――
◆訓練
気品の訓練をしました気品が16上昇した
笑顔の訓練をしました笑顔が21上昇した
気品の訓練をしました経験値が足りない
魅力の訓練をしました魅力が13上昇した
機転の訓練をしました経験値が足りない
◆送品
◆送金
◆破棄
◆購入
◆作製
肝臓48と新人マニュアル48を素材にして手作りマーマレードを作製した!
◆コンビニタイプ決定
ビジネス に決定!!
◆アセンブル
スロット1に鏡餅を装備した
スロット2にどこにでもある煙草を装備した
スロット3にディーグレープを装備した
スロット4に丸ごとキャベツを装備した
スロット5に根性ハチマキを装備した
スロット6に地獄の照り焼きチキン(焦げ)を装備した
スロット7に手作りマーマレードを装備した
スロット8にナイトメア北斎を装備した
スロット9に干し柿を装備した
スロット10に肉を装備した
スロット11にまるごとウコンを装備した
スロット12に薫り高い春菊を装備した
◆アイテム改名
◆アイテムアイコン変更
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メッセージ
ENo.57からのメッセージ>>
フェデルタ「隠すよりは素直にゴメンってしたほうがいい場合もあるとは思うけど、そのへんは嫁さん知ってるアンタが考えるのが一番いいんじゃねえかな(と、言いつつ火を付けない様子にライターを見せたりしている)」
フェデルタ「……あー、いや、どうなんだろうなあ。俺が見た頃はすでにこの落ち着いた感じになっちまってたから……ただ、若い頃はヤンチャだったかもしれねえし」
ブレイド「そういう話って本人に聞こえないようにするべきじゃないか?二人共」
フェデルタ「今更でしょ。で、そこんとこどうなの」
ブレイド「だから……なんともなかったってば……変わらなかった」
ブレイド「……あ、いいや……アンタからそういう話されると逆に生々しい」
ブレイド「もう少しはやくそう思って欲しかったな?!」
ENo.90からのメッセージ>>
(肩を震わせて、くつくつ笑い 潜めた声にも、目で、「さあ、どうかな?」とでも言うように、はぐらかすばかりであった)
(もう喋るのが面倒くさいだけなのではないか?)
(額を抑えて、「8時」の言葉に、うん、うんと頷きを返す)
(そして右手を握り返……そうとして、おや?)
(ああ)
(一瞬ぽかんとした顔も、すぐにあなたの意図を察知!)
(むかえうつように両手をひいて)
ばちーん!!!
(とばかり勢いよく振り出される両手 こいつはかなりのパワーだぞ!!)
メッセージを送信しました
>>Eno.7 >>Eno.96
フェデルタ「隠すよりは素直にゴメンってしたほうがいい場合もあるとは思うけど、そのへんは嫁さん知ってるアンタが考えるのが一番いいんじゃねえかな(と、言いつつ火を付けない様子にライターを見せたりしている)」
フェデルタ「……あー、いや、どうなんだろうなあ。俺が見た頃はすでにこの落ち着いた感じになっちまってたから……ただ、若い頃はヤンチャだったかもしれねえし」
ブレイド「そういう話って本人に聞こえないようにするべきじゃないか?二人共」
フェデルタ「今更でしょ。で、そこんとこどうなの」
ブレイド「だから……なんともなかったってば……変わらなかった」
ブレイド「……あ、いいや……アンタからそういう話されると逆に生々しい」
ブレイド「もう少しはやくそう思って欲しかったな?!」
ENo.90からのメッセージ>>
(肩を震わせて、くつくつ笑い 潜めた声にも、目で、「さあ、どうかな?」とでも言うように、はぐらかすばかりであった)
(もう喋るのが面倒くさいだけなのではないか?)
(額を抑えて、「8時」の言葉に、うん、うんと頷きを返す)
(そして右手を握り返……そうとして、おや?)
(ああ)
(一瞬ぽかんとした顔も、すぐにあなたの意図を察知!)
(むかえうつように両手をひいて)
ばちーん!!!
(とばかり勢いよく振り出される両手 こいつはかなりのパワーだぞ!!)
メッセージを送信しました
>>Eno.7 >>Eno.96
◆戦闘結果
売り上げ
闇円収入 2608
貢献収入 221
行動順報酬!! 18%
合計闇円収入3338
商品販売数 3個
◆経験値が53増加しました……
◆体力が19増加しました……
◆素材が本部から支給されました……
貢献収入 221
行動順報酬!! 18%
合計闇円収入3338
商品販売数 3個
◆経験値が53増加しました……
◆体力が19増加しました……
◆素材が本部から支給されました……
カシは椅子52を入手した!
カシはアルハラ52を入手した!
カシは魅力マニュアル52を入手した!
キャラデータ
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プロフィール
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素敵なお嫁さんをもらったばかりの新婚農家。 いつもよりちょっぴり余分に出荷してお小遣い稼いで、クリスマスも仕事に忙殺される奥さんに素敵なプレゼントを用意しようと思ってたのに、気づけばなんか変な世界にいた。 でもまあ店一件任せてもらったし、ここで直売所開いたら中抜きなしの丸儲けなんじゃねえ? ――というわけで、サルミネン農園直売所、開店します! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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店舗データ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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